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みれいとミレイ  作者: ちゅらりーの
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第一章 体が交換される……?

初めて書いた連載のオリジナル!是非お楽しみください!

辺り一面燃え盛る火の色の中で、5歳ほどに見える悪魔のしっぽを生やした女の子が叫ぶ。

「ボクの名前はサキュリンじゃ。今から君たちの隣の子と魂を交換するんじゃ!楽しいと思わぬか〜?そうそう、楽しいだろうとも!ほれ、楽しんでこいな!」

はぁ?何言ってんのコイツ


んん。なんか変な夢見たな。どんなんだっけ?

まだ眠気で重い瞼を無理やり開ける。その途端に目が急速に覚めていった。ここどこ!?


私は石川みれい。栄西高校に通う平凡な高1…のはずなんだけど…。今、目の前に豪華な天蓋付きベッドと、精緻な絵が描かれている天井が見えた。ベッドからはね起きる。ここがどこかを探ってみないと。ベッドの左側に長い棚があったから、片っ端から引き出しを開けてみた。中にはたくさんの綺麗な小道具が入っていて、思わず見惚れてしまった。だめだめ、気を引き締めて探さないと!すると、ひとつの引き出しの中に、私宛の小さな紙切れがあった。

「みれいへ 君の魅はボクが交間させてもらったぞ!この体で楽しんでこいよ! サキュりンより」

うわぁ…凄い誤字だな。誤字を直したら、

「みれいへ 君の魂はボクが交換させてもらったぞ!この体で楽しんでこいよ! サキュリンより」

ってことか…。………ん?この体、で?待って、さっき確かあそこに鏡があったはず!覗いてみると、そこには自分の顔からコンプレックスだった太りを除いた鋭角的な綺麗な顔があった。これが、わたし…?


どうやら、石川みれいは自分と似た誰かと体を交換してしまったようである。

どうでしたか?次回は多分1週間後くらいです!

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