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僕にできること。

作者: ぽるか。

僕の朝は、スズメの鳴き声で始まる。

澄んだ空気は冷たく、心地よい香りがする。


機械と呼ばれる未知の音は少ない。

僕はこの音が、ちょっぴり苦手。


この限られた空間はとても貴重で新鮮だ。


僕は おじいさんとは違って4足で歩くし、世界は低い。

2足で歩くことは難しく、手もうまく使えない。

こんな僕に優しくしてくれるおじいさん。


僕にいつから?いつまで?


僕はおじいさんに何ができるのだろう。

日々変わる足音に耳を傾け、僕は立ち上がった。

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