あとがき
みなさん、こんばんは。
作者のリクヤです。
本日をもって第三部は完結と相成りました。
約一ヶ月の間、本作を追いかけていた皆様に深く感謝いたします。
第三部をもって、宗次郎は燈の剣となることができました。
長かったような短かったような。とにかく、二人は幼い頃からの約束をようやく叶えることができました。
お読みいただいている皆様はお気づきでしょう。このお話はかなり展開が遅いので、こちらの約束についてはなるはやに終わらせるよう心がけました。
また、第三部の特徴はなんといっても登場キャラの多さ。六大貴族、王族の面々、十二神将。十二神将のうち、増麗と帝児は第二部で登場していましたが、それ以外のキャラクターは今回が初になりました。
中でも王族の面々はラストにも登場したので、結構印象深いキャラが多かったのではないかな、と思います。
彼らは今後も活躍の機会を多く設ける予定なので、お楽しみにしてください。
そして忘れてはならない特徴がもう一つ。
戦闘シーンがねぇ!
なんと戦闘シーンは冒頭の一回だけ! 刀は一度も振るっていないという……!
まぁ戦闘パートではないのでしょうがないんですが。
なので第四部ではぼちぼち戦闘シーンを増やしていきたいと思います。
さて、話に出た第四部ですが、現在執筆が4万字ほど進んでおります。
第三部が12万字なので、三分の一できてる!
と言いたいところなのですが、プロット的にはあんまり進んでません(´;ω;`)
なので第四部をいつ投稿できるか、目処はあまり立っていないのが現状です。
また予告編というかあらすじは前もって公開する予定なので、気長にお待ちいただければ嬉しいです。
それでは、またお会いしましょう!!




