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犬鳴村  作者: 天運
7/20

つかない

出口に向かう途中に自分にも変なことが起きました。

とにかく心臓が痛くて涙が止まらない現象に襲われました。自分自身でも引くくらいです。


出口までの道のりにはあんなに多かった野生の鹿を一匹も見なかったのは逆に違和感がありました。

そうこうするうちに出口までつきました。


そこで皆冷静にあることに気付きました。

どうやってここまできたっけ?

どの道からきた?


たしかに自分もそうだけど皆うる覚えでわからなくなっていたのです


やばいと思いカーナビに「博多駅」と検索してそれ通りにいくことにしました。

カーナビの指示通りにいっていると何故か下に下ることはなく一周してまた犬鳴村の方に向かうのです。

今思い出しても意味がわからなかったです。


結局は自力で下に、下に向かうことにしたら

最初に寄ったコンビニをやっと見つけました。


ホッと安心した自分達はコンビニ寄ってタバコを吸って落ち着こうとコンビニにいきました。


そのとき助手席に変わって座ってたSがドアをあけた瞬間

「心臓が痛い、なんか掴まれてる!」

と言って倒れたのです。


そのとき皆目が合い

もしかしたらドア開けたからか?

ってことはついてきてるんじゃね?


急いでコンビニをでて賑やかなところに逃げたくなり向かいました。


もう完全に買ってきた塩の存在は忘れてました


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