2話 5歳まで
〔ロン、ユキお姉ちゃんですよ〜〕
〔お母さんですよ〜〕
〔お父さんでちゅよ〜〕
今の家族は母のエリー 父のロット 姉のユキ
今の時代は俺が死んで200年くらいだから、エリーは250歳くらいだ
ロットは何歳かわからんが、剣士をやっているようだユキは魔法使いでエリーの子だから魔法の才能がある年はだぶん10歳くらいのようだ
家族全員がエルフのようだ、ちなみにエルフの寿命は5000歳くらいだ。
今後のため今は怪しまれないように子どもらしくしておこう
〔お母さん、ユキお姉ちゃん〕
するとロットが
〔ロン 俺のことも言ってくれーー〕
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それから俺が3歳になって
〔今から剣の修行をする〕
生まれてくる子どもは3歳になったら、女の子だったら魔法、男の子だったら剣士という事を結婚した時に
決めたらしい
ちなみにエルフは3歳で10歳くらいの見た目になる
〔まずは型の練習から〕
最初に型を教えてもらった、剣先がほとんどブレていなかったその日のうちに雑だけど見よう見まねで覚えた
〔ただいまー〕
〔おかえりなさいロン〕
〔おかえりーーロン〕
お昼くらいにユキ姉がいきなり抱きついてきた、背中が凍りつくような寒気に気づいた時にはもう遅かった
ユキ姉は抵抗むなしく俺を抱いたまま部屋の中に入って行きなり睡眠魔法を使った
夕方くらいに目が覚めた、鏡見ると可愛い美少女がいた、それが自分だと気づくと、顔が林檎のように赤くなった、す
〔ロンかっわいーーーーーーーーー
足がツルツルで、腕とかもう女の子みたい〕
〔お母さんやめて恥ずかしいから本当にやめて〕
〔カメラ持って来るから待っていてね〜、ロ〜ンちゃん〕
この瞬間俺は放心状態になった。
これが出てくるのはまた別の話