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超空陽天楼登場艦艇紹介  作者: 大野田レルバル
シグナエ連邦天端兵器級
47/56

※巨大要塞マルトリウス級

マルトリウス

シーバウゴ(ジガバ要塞)

ナスタネ

マードリル


全長1875メートル

全幅1758メートル

総重量5840万トン


荷電粒子入擦機関 42基


最高速度マッハ0.05


強グクス荷電障壁


上半身部


投物攻撃装置 2基

重エルトシュトローム砲 1基

エルボーロケットミサイル 2基

チェストミサイル     8基

58センチ荷電粒子電投射機 8基

8センチ荷電粒子高角電投射機 40基



50ミリ荷電粒子電投射機     多数

自爆用800センチ重力子爆弾




下半身部



150センチ40口径砲 1基

58センチ65口径砲 25基

8センチ荷電粒子高角電投射機 250基

61センチ重力子魚雷 20基



50ミリ荷電粒子電投射機     多数


艦載機射出カタパルト      4基



 シグナエ連邦の作り上げた《天端兵器》の要塞。機動性はまったくといっていいほどないため移動は基本他の戦艦や重巡洋艦に吊るされて行う。拠点防御型といってもいいものでその巨体で《ネメシエル》と《アイティスニジエル》を同時に相手した。

 上半身部は巨大な人型ロボットになっており、下半身は六角形の要塞となっている。艦載機を搭載しており凡そ三百機ほどの爆撃機や攻撃機を収納している。格納庫内は下に行くほど大きくなるため下半身部は下のほうが広がっている。

 そのため遠くから見たらスカートを履いた人間に見えたりする。下半身部と上半身部で分離して行動することが可能であり、下半身部だけでも大量の質量兵器を備えているため対抗することが出来る。

 上半身の胸部には“重エルトシュトローム砲”と“チェストミサイル”が備えられている。“重エルトシュトローム砲”は荷電粒子技術と、重力子技術融合の結晶で《ネメシエル》の装甲を簡単に貫いた。また両腕には非常手段としての“エルボーロケットミサイル”が備えられており、本当に非常用のため使われることは少ないもののいわゆるロケットパンチが出来るようになっている。

 この人型に変形した際に手のような部分は巨大な質量を持った鉄球を投げることが出来る。これは質量兵器という概念が忘れ去られた現代において非常に有効な攻撃手段となっており《ネメシエル》と《アイティスニジエル》という《超極兵器級》二隻を同時に追い詰めることが出来る非常に強力な《天端兵器》となった。

 何より自爆用の爆弾も持っており、これも本当に最後の手段として使用される。爆発すれば半径五十キロを焼き払うほどの強烈な威力を持っている。

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