シグナエ連邦艦艇とは
シグナエ連邦の艦艇は、大多数が緑色に塗られた色をしている。これはシグナエの保有するグクス技術で装甲を形成しているためである。シグナエの艦艇の特徴として大きく上げることが出来るのはその被弾に対する軽視の度合いだろう。
これはヒクセスと同じく質よりも量で押す、という戦法を取るためであり“核”を兵器としてしか見ていない大国の威厳があると考えられている。またシグナエの艦艇は“グクス荷電障壁”と呼ばれるものを装備しておりこれがほとんど意味を成していない装甲と船体を守るための唯一の壁といわれている。その代わりヒクセスと違い、シグナエの艦艇はとても機動性が高く戦闘機のようなアクロバティックな動きを取る事が出来ると言われている。
装甲よりも機動性で避ける事に特化したその船体は全体的にどれも細長い。砲塔は船内に収納されており、撃つときにのみ一部の装甲が開くような仕組みになっている。基本的に全ての兵装は船内に収納されており外見からはどこに何があるのかを見つけるのは難しい。
またシグナエはほかの国と違い二つの技術を主軸としている。一つが荷電粒子技術で、もう一つが重力子技術だ。この二つの技術をあわせた攻撃は世界一大きなものとも言われている。またベルカの《超極兵器級》に類似する力を持った兵器として《天端兵器》としての位が与えられている。




