※新・超空要塞戦艦ネメシエル
興味ないなら飛ばしてもぜんぜんいいよ!
なんか、こういう風にキャラに喋らすのも恥ずかしいものがありますね。
作者との会話とかたまにあるけど、まぁ私は好きでした!!
でも自分でやろうとすると恥ずかしいね。
だから普通に《ネメシエル》さんに一人で語ってもらうことにしたよ。
すまんな。
そんなわけで新しい《ネメシエル》のお話です。
いや、もう妄想を垂れ流すだけの空間ですよ。
二年ぶりに描きなおしたらこうなっただけです。
元の姿なんてないですね。
本当は蒼に紹介してもらいたいのですが今寝てるみたいなので《ネメシエル》さんに紹介してもらいましょうね~。
む、私の出番だな。
待たせたな、ファンの諸君。
なんだ、紹介していくとしよう。
じゃあまず全景からだな。
どうだ、美しいだろう。
素晴らしいだろう。
これが私だ。
これが全景だ。
何回もうpしているのは見るたびにミスを見つけるからだ。
逆に見ない方がいいという状況に追い込まれているらしい。
一度クリックして拡大してみてみるといい。
すごい頑張ってたから。
見てくれると喜ぶぞ。
私としてはあまりみられると恥ずかしいがな。
じゃあ、スペックだ。
よく見て頭に叩き込むといい。
全長
3884m
全高
424m
全幅
564m
全幅(翼込)
946m
総重量
一億五千万トン
最大速力マッハ2
主機
ナクナニア光波集結繋属炉 10基
補助機
ナクナニア光反動繋属炉 20基
武装用電源
ナクナニア光反動繋属炉 25基
防衛機構
イージス(軌道湾曲装置)
強制消滅光装甲
基本の所は前の《ネメシエル》と変わらない。
前の《ネメシエル》の拡大バージョンだからな。
ただ、重量は装甲の分厚さに比例してすごく重くなってる。
私太った。
ダイエットしなきゃ。
ほんじゃまぁ、次は各種兵装だな。
説明していくからちゃんと聞くように。
・主砲
ナクナニア光波断撃砲
うむお待たせ。
私の主砲だ。
全部で三基ある。
甲板に一基。
船内に二基だ。
当然甲板のは収容可能だ。
下手すれば邪魔だからな。
あまり詳しいことを言ってしまうとアレだから。
あえてぼかすが例の機構を使ってる。
まぁ楽しみに待つといい。
・副砲
ナクナニア光波放裂砲
私の副砲だ。
まぁ、一個前の私とそう変わらないぞ。
ナクナニア超光に質量を持たせて射出する兵装だ。
何といえばいいんだろうな。
虚光空間に存在している無限のエネルギーを切り取る……?
とでも言えばいいだろうか。
んーまぁ、いいもんだよ。
ナクナニア光波共震拡散砲
そうだな。
ひとつ前の私にも積まれていたものだ。
図太い“光波共震砲”の光をいくつもの細かいものに分断。
広範囲を攻撃する掃討用の武装だな。
ただ威力はけた違い。
更にスピードも分断の数も増えてるから厄介かもしれないな。
私は喰らいたくないな、これは。
・通常兵装
360cm6連装光波共震砲
“三百六十センチ六連装光波共震砲” と表記
砲身には放熱用の上下開閉型の蓋が付いている。
それでも冷却には足りないがな。
連射したら砲身が真っ赤になるのはもう仕方ないようだ。
陽炎がゆらりと立ち昇るのも仕様だしな。
ロマンのためには仕方ないな。
舷側光波穿通孔
舷側に設けられたレーザー口だ。
貫通力を上げたものであって追尾性は一応あるぞ。
舷側の死角を補うようだったりするから使う機会はそうない。
でもないよりかはましだろうな。
垂直光波穿通孔
まぁ“舷側光波穿通孔”と一緒だ。
一緒だ一緒。
まったく一緒。
それが上を向いただけだ。
形は違えどもってやつだな。
ナクナニア光波霧散共震砲
うむ。
前まで積んでいた“衝撃波散弾弾道ミサイル”は無い。
その代りに搭載されたのがこれだ。
霧のように細かいレーザーをまき散らす。
主に対戦闘機用とか対ミサイル用だな。
便利なもんだよまったく。
散弾爆撃ナクナニア光発射口
そうだな。
一個前の私にもこれはついてたな。
いわゆる爆撃用の兵装だよ。
これ以上特記することはないなぁ。
30cm三連装光波共震高角速射砲
長い名前だなまったく。
見ての通りだ。
高角砲だよ。
対艦、対航空機用様々なことに使えるな。
60mmガトリング光波共震三連装機銃
60mmのガトリングが四つくっついて一つの砲身になってるぞ。
同時に四発一つの砲身から撃ててそれが三連装だから……。
12発ってことだな、一回斉射すると。
主に迎撃用だ。
それ以外に使い道はあまりないなぁ……。
とまぁこんな感じか。
前の私と比べて兵装の数が明らかに減ってるだろう。
短期間で仕上げるためには仕方なないことだ。
それに前の私の兵装も流用しているからな。
艦橋の中枢部とかそのまま移植してきたしな。
・船体構造
前の私よりも装甲は更に分厚くなってるぞ。
超光化学合鋼セラグスコン製の装甲は前の三十層構造から百二十層構造にレベルアップ。
それに伴い、装甲の分厚さも増した。
また、内部機器を層の間に挟むことで更にその装甲の強度を増しているぞ。
更に、各種兵装へのエネルギー伝導率の向上も同時に達成した。
なんせ船体はデカイからな。
詰め込み放題だ。
外殻には《ウヅルキ》の装甲を流用しているから少し黒っぽくなってしまった。
いわゆる日焼けのようなものだ。
舷側に張り出すように“六十ミリガトリング光波共震三連装機銃”たちが並んでいることで更に翼っぽい要素がでてきたなぁ、と思っているよ。
・当然……?
まぁ、当然舷側の模様は光る。
当たり前だろう?
ベルカの証のようなものだからな。
旗がなくなった代わりに紋章が舷側にでかでかと光るようになったな。
艦首付近にあるが、まぁ私は好きだよこのデザイン。
・予備艦橋
ああ、そうだ。
予備艦橋が多数追加されたんだ。
前の私はその大きさ、兵装の多さにかかわらず艦橋は一つしかなかった。
だが、今回は蒼副長への負担分散の意味も込めて。
予備艦橋が多数追加された。
索敵範囲の拡大、及び対処能力の向上のためだ。
まぁ、仕方ないな。
当然蒼副長が乗る艦橋以外の艦橋は猫一匹すら入れないような空間だ。
生命維持機能が付いているのは第一艦橋と、艦底にある第六艦橋のみだということを忘れないでくれ。
言ったところでどうするんだといった感じだが。
・更に
今まで効果が微量だったサイドスラスターの大型化と共に数を大幅に増やしたぞ。
これによりさらに俊敏、繊細な操艦をすることが出来るようになるだろう。
・機関
機関は前の私のと《ウヅルキ》のを垂並列に繋げ、パワーアップさせたものが搭載されているぞ。
出力も大幅に強化されている。
また前の私では不安だった、水上での高速航行も可能になった。
と言っても六十ノット以上は無理だけどな。
そんなもんかな。
・あとは
特に説明することもないし……。
そうだな、こんなものか。
まあなんだ。
これからも私と蒼副長の活躍にご期待くださいってこった。
じゃあ、そういうことで。
ありがとうございました。
大体こんなもんですかね、説明は。
うん。
満足、満足。
では次の更新までお待ちくださいませー♪