表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
超空陽天楼登場艦艇紹介  作者: 大野田レルバル
ベルカ帝国超極兵器級
4/56

※新・超空要塞戦艦ネメシエル

興味ないなら飛ばしてもぜんぜんいいよ!

なんか、こういう風にキャラに喋らすのも恥ずかしいものがありますね。

作者との会話とかたまにあるけど、まぁ私は好きでした!!


でも自分でやろうとすると恥ずかしいね。

だから普通に《ネメシエル》さんに一人で語ってもらうことにしたよ。

すまんな。

そんなわけで新しい《ネメシエル》のお話です。

いや、もう妄想を垂れ流すだけの空間ですよ。

二年ぶりに描きなおしたらこうなっただけです。

元の姿なんてないですね。

本当は蒼に紹介してもらいたいのですが今寝てるみたいなので《ネメシエル》さんに紹介してもらいましょうね~。


む、私の出番だな。

待たせたな、ファンの諸君。

なんだ、紹介していくとしよう。




じゃあまず全景からだな。

どうだ、美しいだろう。

素晴らしいだろう。

これが私だ。


挿絵(By みてみん)


これが全景だ。

何回もうpしているのは見るたびにミスを見つけるからだ。

逆に見ない方がいいという状況に追い込まれているらしい。

一度クリックして拡大してみてみるといい。

すごい頑張ってたから。

見てくれると喜ぶぞ。

私としてはあまりみられると恥ずかしいがな。


じゃあ、スペックだ。

よく見て頭に叩き込むといい。




全長

3884m


全高

424m


全幅

564m


全幅(翼込)

946m


総重量

一億五千万トン

 

最大速力マッハ2

 

主機 

ナクナニア光波集結繋属炉  10基

 

補助機

ナクナニア光反動繋属炉 20基

 

武装用電源

ナクナニア光反動繋属炉  25基

 

防衛機構


イージス(軌道湾曲装置)

強制消滅光装甲



基本の所は前の《ネメシエル》と変わらない。

前の《ネメシエル》の拡大バージョンだからな。

ただ、重量は装甲の分厚さに比例してすごく重くなってる。

私太った。

ダイエットしなきゃ。


ほんじゃまぁ、次は各種兵装だな。

説明していくからちゃんと聞くように。




・主砲




ナクナニア光波断撃砲こうはだんげきほう


挿絵(By みてみん)


うむお待たせ。

私の主砲だ。

全部で三基ある。

甲板に一基。

船内に二基だ。

当然甲板のは収容可能だ。

下手すれば邪魔だからな。

あまり詳しいことを言ってしまうとアレだから。

あえてぼかすが例の機構を使ってる。

まぁ楽しみに待つといい。




・副砲



 

ナクナニア光波放裂砲こうはほうれつほう


挿絵(By みてみん)


私の副砲だ。

まぁ、一個前の私とそう変わらないぞ。

ナクナニア超光に質量を持たせて射出する兵装だ。

何といえばいいんだろうな。

虚光空間に存在している無限のエネルギーを切り取る……?

とでも言えばいいだろうか。

んーまぁ、いいもんだよ。




ナクナニア光波共震拡散砲


挿絵(By みてみん)


そうだな。

ひとつ前の私にも積まれていたものだ。

図太い“光波共震砲”の光をいくつもの細かいものに分断。

広範囲を攻撃する掃討用の武装だな。

ただ威力はけた違い。

更にスピードも分断の数も増えてるから厄介かもしれないな。

私は喰らいたくないな、これは。



・通常兵装


360cm6連装光波共震砲

“三百六十センチ六連装光波共震砲” と表記


挿絵(By みてみん)


砲身には放熱用の上下開閉型の蓋が付いている。

それでも冷却には足りないがな。

連射したら砲身が真っ赤になるのはもう仕方ないようだ。

陽炎がゆらりと立ち昇るのも仕様だしな。

ロマンのためには仕方ないな。



舷側光波穿通孔げんそくこうはせんつうこう


挿絵(By みてみん)


舷側に設けられたレーザー口だ。

貫通力を上げたものであって追尾性は一応あるぞ。

舷側の死角を補うようだったりするから使う機会はそうない。

でもないよりかはましだろうな。


垂直光波穿通孔すいちょくこうはせんつうこう


挿絵(By みてみん)


まぁ“舷側光波穿通孔”と一緒だ。

一緒だ一緒。

まったく一緒。

それが上を向いただけだ。

形は違えどもってやつだな。




ナクナニア光波霧散共震砲


挿絵(By みてみん)


うむ。

前まで積んでいた“衝撃波散弾弾道ミサイル”は無い。 

その代りに搭載されたのがこれだ。

霧のように細かいレーザーをまき散らす。

主に対戦闘機用とか対ミサイル用だな。

便利なもんだよまったく。




散弾爆撃ナクナニア光発射口


挿絵(By みてみん)


そうだな。

一個前の私にもこれはついてたな。

いわゆる爆撃用の兵装だよ。

これ以上特記することはないなぁ。




30cm三連装光波共震高角速射砲こうはきょうしんこうかくそくしゃほう


挿絵(By みてみん)


長い名前だなまったく。

見ての通りだ。

高角砲だよ。

対艦、対航空機用様々なことに使えるな。




60mmガトリング光波共震三連装機銃


挿絵(By みてみん)


60mmのガトリングが四つくっついて一つの砲身になってるぞ。

同時に四発一つの砲身から撃ててそれが三連装だから……。

12発ってことだな、一回斉射すると。

主に迎撃用だ。

それ以外に使い道はあまりないなぁ……。




とまぁこんな感じか。

前の私と比べて兵装の数が明らかに減ってるだろう。

短期間で仕上げるためには仕方なないことだ。

それに前の私の兵装も流用しているからな。

艦橋の中枢部とかそのまま移植してきたしな。




・船体構造


前の私よりも装甲は更に分厚くなってるぞ。

超光化学合鋼セラグスコン製の装甲は前の三十層構造から百二十層構造にレベルアップ。

それに伴い、装甲の分厚さも増した。

また、内部機器を層の間に挟むことで更にその装甲の強度を増しているぞ。

更に、各種兵装へのエネルギー伝導率の向上も同時に達成した。

なんせ船体はデカイからな。

詰め込み放題だ。

外殻には《ウヅルキ》の装甲を流用しているから少し黒っぽくなってしまった。

いわゆる日焼けのようなものだ。

舷側に張り出すように“六十ミリガトリング光波共震三連装機銃”たちが並んでいることで更に翼っぽい要素がでてきたなぁ、と思っているよ。




・当然……?


まぁ、当然舷側の模様は光る。

当たり前だろう?

ベルカの証のようなものだからな。

旗がなくなった代わりに紋章が舷側にでかでかと光るようになったな。

艦首付近にあるが、まぁ私は好きだよこのデザイン。




・予備艦橋


ああ、そうだ。

予備艦橋が多数追加されたんだ。

前の私はその大きさ、兵装の多さにかかわらず艦橋は一つしかなかった。

だが、今回は蒼副長への負担分散の意味も込めて。

予備艦橋が多数追加された。

索敵範囲の拡大、及び対処能力の向上のためだ。

まぁ、仕方ないな。

当然蒼副長が乗る艦橋以外の艦橋は猫一匹すら入れないような空間だ。

生命維持機能が付いているのは第一艦橋と、艦底にある第六艦橋のみだということを忘れないでくれ。

言ったところでどうするんだといった感じだが。




・更に


今まで効果が微量だったサイドスラスターの大型化と共に数を大幅に増やしたぞ。

これによりさらに俊敏、繊細な操艦をすることが出来るようになるだろう。




・機関


機関は前の私のと《ウヅルキ》のを垂並列に繋げ、パワーアップさせたものが搭載されているぞ。

出力も大幅に強化されている。

また前の私では不安だった、水上での高速航行も可能になった。

と言っても六十ノット以上は無理だけどな。

そんなもんかな。




・あとは


特に説明することもないし……。

そうだな、こんなものか。

まあなんだ。

これからも私と蒼副長の活躍にご期待くださいってこった。

じゃあ、そういうことで。

ありがとうございました。

大体こんなもんですかね、説明は。


うん。

満足、満足。


では次の更新までお待ちくださいませー♪

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ