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超空陽天楼登場艦艇紹介  作者: 大野田レルバル
ヒクセス共和国特殊艦艇
38/56

※スカイダウン級歩行要塞

同型艦


スカイダウン

クリーブダウン

ヴェザーダウン

ダイドダウン

ガイセダウン


全長6784メートル

全幅2578メートル

総重量40億8000万トン


最高速度時速80キロ


大出力臨界融点直下機関8基


伝導電磁防御壁搭載


1200センチ重アルル粒子四連装砲 2基

580センチ量子炸裂レーザー3連装砲塔 24基

120センチ量子炸裂レーザー連装砲塔 30基

51センチ量子炸裂レーザー連装砲塔 50基

10センチ量子炸裂レーザー高角砲 76基

艦対艦量子ミサイルVLS 1800基


30ミリ量子レーザー3連装 多数


 先の大戦で使われた巨大兵器の一種。この世界を汚している汚染物質であるアルル重粒子技術で駆動する兵器である。潜水、航行能力を保持しておりとてもゆっくりだが大陸を移動しての攻撃すら可能となっている。また12枚の甲板を展開することが可能でありその収納搭載機は軽く1000を超える。一番艦から五番艦まで建造されていたがその巨体ゆえに補給が難しく、また維持費がかかる事から先の大戦の終結後すぐに廃棄処分となった……はずだった。

 主砲である1200センチ重アルル粒子四連装砲は一撃で戦艦を葬り去ることが可能な威力を保持していると共に膨大な射程距離を有していた。そのため先の大戦では積極的に戦線に投入されることはなく完全に移動基地としての運用が主となっていた。防御力も高く、あちらこちら、特に八本の鋼鉄の脚はちょっとやそっとの攻撃ではびくともしないほどの装甲が張り巡らされている。

 三番艦は海を渡りベルカの首都の守りについていた。《ネメシエル》との一騎打ちの末に敗れてしまった。

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