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超空陽天楼登場艦艇紹介  作者: 大野田レルバル
ヒクセス共和国特殊艦艇
35/56

重ミサイル艇モンスーン級

同型艦


モンスーン

マル

ショーン

ジョーンズ

ルーカス

バルロフ


全長54メートル

全幅8メートル

総重量840トン


小型融点直下機関 1基


最大速力マッハ3.1


10センチ量子炸裂レーザー連装砲 2基

艦対艦量子ミサイル三連装発射台 2基


30ミリ量子炸裂レーザー機銃 4基


ミサイルの発射を強化された小型艦。小回りの効かない戦艦達に数で群がり押し潰すことに特化している。“核”達も好戦的な輩が多いとされ、その際にとってもやってくる連携はまさに狼そのもの。開発に辺りその船体の小ささから外洋へは出れないとされていたが、艦底を引き延ばしバルジを取り付けるようになったことでその全幅以上の安定感を手に入れた。敵に接近しなければ通らない攻撃ばかりもっているせいかステルスを考慮された形になっている。駆逐艦相手にも引けをとらない重装備は本艦をヒクセスの技術力の結晶として位置付けた。

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