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超空陽天楼登場艦艇紹介  作者: 大野田レルバル
ヒクセス共和国戦艦
25/56

戦艦ナルゴイスト級

同型艦


ナルゴイスト

グルクルース

シバント




全長423メートル

全幅41メートル

総重量14万トン


最高速度マッハ3.4


融点直下機関 3基


伝導電磁防御壁搭載


48センチ量子炸裂レーザー3連装砲塔 6基

21センチ量子炸裂レーザー連装砲塔 8基

10センチ量子炸裂レーザー高角砲 14基


艦対艦量子ミサイルVLS 18基



30ミリ量子レーザー3連装 多数


 ヒクセス共和国の標準戦艦。開発当初から順調に製作されており、その大きさはベルカの《超常兵器級》にも迫っている。

 48センチ量子炸裂レーザーの威力はとても大きい。三隻製造されており攻撃的なシルエットは見るものに畏怖を甘える目的で作られた。出っ張った舷側が特徴的でそれと同時にそこが弱点ともなっている。

 また構造物付近に設計の不備があり、その対応に追われていた時期もある。それ以外は特に異常もなく、扱いやすい艦艇とされている。

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