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超空陽天楼登場艦艇紹介  作者: 大野田レルバル
ベルカ帝国駆逐艦
20/56

駆逐艦シューガル級

同型艦


シューガル

パナセクト

シーモルト

ツムニア

タンベル

シア


全長114メートル

全幅14メートル

総重量3400トン


最大速力マッハ5.2


“イージス”搭載

“強制消滅光装甲”非搭載


小型ナクナニア光完遂炉 2基


12センチ単装光波共震砲 6基

光波3連装魚雷発射管 2基


40ミリ光波機銃 多数




 《ホイガ級駆逐艦》の後継として産み出された駆逐艦。《アウドルルス》が「好きだなー」といっていたツムニアはこの型の四番艦になる。全体と比べ艦橋が少し大きく作られており、これは駆逐戦の旗艦としての役割を持たされたからである。

 そのため、船体が《ホイガ級駆逐艦》と比べ大型化してしまった。それに比例して最大速力も下がってしまった。ところが《ホイガ級駆逐艦》の最大速力マッハ6はいきすぎとの声も高くそこまでの速力を必要としなかったのも現実で、速力の代わりに装甲と兵装の強化かが行われた。他国の駆逐艦と比べても劣ることのない性能を当時は発揮していた。

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