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超空陽天楼登場艦艇紹介  作者: 大野田レルバル
ベルカ帝国軽・重巡洋艦
17/56

重巡洋艦アーズルカル級

同型艦

アーズルカル

マルカル

シーエルトカル

ルーカル


全長274メートル

全幅27メートル

総重量2万8000トン


最大速力マッハ3.2


ナクナニア光反動炉 3基


“イージス”搭載

“強制消滅光装甲”搭載


20センチ連装光波共震砲 8基

10センチ光波高角砲 6基

光波3連装魚雷発射管 4基


40ミリ光波機銃 多数



 建造当時は重巡洋艦ブームが世界に到来していた。駆逐艦や戦艦と比べ巡洋艦の研究が遅れていたベルカはこの時にようやく巡洋艦の研究に専念する。今まで駆逐艦をただ大きくしたような巡洋艦をやめ、技術島に巡洋艦専門の部署を設立した。

 その部門が初めて建造したのがこの《アーズルカル級重巡洋艦》である。ヒクセス共和国へ視察に行き、様々な影響を受けた結果ベルカとヒクセスのデザインがごっちゃになった不思議な艦艇が出来上がった。その独特の造形からファンは非常に多く、世界でも人気は未だに高い。

 四隻とも老朽化を理由に五年前にすべて解体されている。ベルカの初めての重巡洋艦ということもあり様々な問題を抱えていたがこの型で培った技術は次へと生かされることになった。

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