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紅い糸

作者: はるやん

ベットの中

一人きりの悲しみなど味わいたくなんかない


大好きだから泣けるんだよ?

大好きだから苦しいんだよ・・・


ソラの音符のように

半端な気持ちは飲み干そう


紅い糸が存在するのなら

僕は君と繋がりたい


赤い糸は存在しないけど

君となら大丈夫!


幼い僕に問いかける

幸せだったかい?


幼い僕が問いかける

幸せかい?


僕に答える

幸せだよ


僕は答える

分からない・・・


君といた時間は幸せで

いなかった時間はとてもつまらなくて


この世界が何の為に在るのか今は解らなくて

出会えない答えに苛立ち

唇を噛み締めて血恥


そんな僕に手を差し伸べてくれるのは

もう君じゃなくて


そんな事実にさえ落胆して


何かものを考える度に

愛する人を連想させてしまう僕はかなりの重症


堕ちるところまで落ちた僕は

変わらないでいる君と一緒にいる資格はないの?


君の手はとても温かくて

そんな手に握られると僕の手まで温かくなる


愛する君はもういなくて

狂い舞い憧れて

暖かい胸の苦しみ感じながら


誰よりも傍にいたい

この想いいつか届いて・・・


もっと傍にいたい

何よりも温かく

この想いどうか届いて・・・





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