パジリスク下総忍法帖 その④『無情なる命のやり取り』
江戸城での天覧試合から南口鍔隠れの里へと急いでいたゆの丸は風待けいしの足の早さに焦っていた、、、
ゆの丸「くそ、、、何だあの蜘蛛野郎、、、恐ろしい早さで駆け抜けて俺様を置いてけぼりにしやがって」
同じタイミングで江戸城を出たのにだいぶ差を付けられてしまったゆの丸、、、ヽ(ill゜д゜)ノやっとの思いで隅田川に差し掛かった時一人の巨大な異国の男に呼び止められたゆの丸
巨大な異国の男「オニイサン、、、コノアタリニチンチロガデキルトコロハアリマセンカ?」
ゆの丸「悪いな異国の者よ、、、某は急ぎの身なので」
巨大な異国の男「ワタシハチンチロガシタイデゴザル」
ゆの丸「だから俺様は忙しいから他の奴に聞いてくれって行ってんだよ」
巨大な異国の男「、、、ソンナニイソイデモアナタノジンセイハココデオワリデス」
ゆの丸「何っ(#`皿´)、、、まさか北口卍谷の追っ手の者か?」
渕上刑部「セイカイ、、、ヨクワカッタナワカゾウ、、、ワタシハキタグチニンジャ、フチガミギョウブ、、、」
ゆの丸「普通解るだろ、、、喰らえ黒縄(。・`з・)ノ」
ゆの丸が黒縄を繰り出したその時、、、渕上刑部は忽然と目の前から居なくなっていた、、、( ゜д゜)ポカーン
ゆの丸「そんな、、、何処に消えた、、、(゜ロ゜)」
するとゆの丸の後ろから女性の声がする、、、
舞子酢「ゆ、、、さっさと片付けちまいな(#`皿´)」
ゆの丸「あれ、、、、何で母ちゃんがいるの?」
舞子酢に気を取られたゆの丸の背後から刑部が突然地面から現れてゆの丸の首を締め上げる
ゆの丸「グハッ、、、何処から出てきやがった」
渕上刑部「ワタシハジメンデモカベデモモグリコメルニンポウツカイナノダ、、、」
ゆの丸「か、、、母ちゃん助けて、、、ヽ(ill゜д゜)ノ」
舞子酢「助けてほしいの?、、、」
ゆの丸「か、、、母ちゃん(・_・?)」
舞子酢「何故南口の若い命を助ける必要があるんだい?」
突如っ、、、舞子酢の顔と声が男に変貌して行く( ゜д゜)ポカーン
ゆの丸「貴様、、、誰じゃ?」
如月はく衛門「ふん、、、タヒに行く者に名乗る名など持ち合わせてはおらぬ、、、( ・`д・´)」
渕上刑部「モウオワリニスルゾワカゾウ」
ゆの丸「( ̄□ ̄;)!!」
刑部はゆの丸の首を更に締め上げてからはく衛門がいる方向にゆの丸を放り出した
はく衛門「終わりだ、、、(#`皿´)」
はく衛門の刀がゆの丸を貫く、、、ヽ(ill゜д゜)ノ
ゆの丸「ヽ(;゜;Д;゜;; )ギャァァァ~~~~」
ゆの丸は力尽きて地面に倒れ込み若い命を散らしてしまった
はく衛門「やれやれ、、、┐(´д`)┌女の変装と声色は疲れるからやりたくないんだがな、、(´Д`|||)」
渕上刑部「イヤイヤ、、、サスガハクエモンドノノニンジュツハオソロシイデゴザル、、、」
そう、この二人は北口卍谷十人衆であり水城弾正の命令で隠密行動をしていたのであった、、、
如月はく衛門「それではこの顔を頂いて行くかな」
はく衛門はゆの丸の亡骸の顔に手を当てると自分の顔に手をかざす、、、すると、、、( ゜д゜)ポカーン
渕上刑部「アイカワラズオミゴトナヘンソウ」
ゆの丸(はく衛門)「よしっ、、、俺はこのまま下総へ戻る」
渕上刑部「ワカッタ、、、ノチホドゴウリュウスル」
はく衛門は下総へとゆの丸の姿で走りだし、刑部は地面へと潜り込んで消えてしまった、、、




