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パジリスク下総忍法帖 その①『江戸時代でも短足は短足』

前回までのあらすじ


パーニャちゃんとリトルレイクの熱い戦いが終わりサウザンドリーフとイーストキャピタルに不可侵条約として『不戦の約定』が結ばれたのだが、、、パーニャちゃんが穢土転生で甦らせた薬師寺天善が江戸時代に帰りたいと言い出しパーニャちゃんを巻き添えにして時代を遡るのであった(´Д`|||)


真っ暗闇な空間の時間軸を移動中のパーニャちゃんと天善、、、


パ「おい天善、、、ワシは江戸時代に行くつもりないんだけど、、、(´・ω・`)」


天善「御意、、、しかしもう遅いですぞ、、、あともう少しで 到着しまするゆえご安心を、、、(。・`з・)ノ」


パ「、、、(お腹空いたから帰りたいだけなんだけど)」


しばらく時空を飛び続けていると白い光が見えてきた


天善「お館様見えてきましたぞ、あの光を越えれば江戸時代でございます( ゜∀゜)ノ」


パ「やれやれ、、、┐(´д`)┌ちょっとだけ付き合ってすぐ帰るかな( ・д・)」


二人は白い光に包まれると江戸時代へとワープした


パ「、、、なんじゃここは、、、( ゜д゜)ポカーン」


パーニャちゃんの目の前に写し出された光景は正に時代劇のセットかの用な世界であった、、、(*・∀・*)


パ「あれっ、、、ワイの洋服が天善の着物になってるんだけど、、、(・_・?)」


天善「御意、、、」


どこからか天善の声が聞こえる、、、(・_・?)


パ「お~~~~い天善、、、どこいんの(・_・?)」


天善「申し訳ござらぬ、、、時間軸を移動したら某とパーニャちゃんが合体してしまったでござる(´・ω・`)」


パ「、、、本気、、、てことは、、、ワシは不死身の身体を手に入れたのか( ゜∀゜)ノニャハハハハハハハ」


天善「作用でござる(・∀・)人(・∀・)」


パ「んで、、、ここはどこ?」


天善「ここは慶長19年の下総の国でござる」


パ「慶長19年、、、大阪冬の陣の時代か、、、」


天善「今しがた我らが頭領およし様が江戸城に呼び出しをされている頃でござる(。・`з・)ノ」


パ「およし様、、、(・_・?)」


天善「我ら南口鍔隠れ十人衆の頭領のBBAでござる」


パ「おっ、、、現代語もバッチリ覚えたのね天善」


天善「当然でござる」


パーニャちゃんはとりあえず天善の拠点である南口鍔隠れの里へと向かった、、、


一方その頃、、、江戸城では、、、( ・д・)


時の将軍徳川友士葉により呼び出された北口卍谷十人衆の水城弾正と南口鍔隠れ十人衆のおよし、、、

この二人は徳川友士葉の命により自分達の里で勢いのある忍者を連れて来て天覧試合をせよという友士葉のワガママにより召集されたのである、、、(´Д`|||)


徳川友士葉「よくぞ参られた水城弾正、、、およし」


水城弾正&およし「ハハッ(*`・ω・)ゞ」


服部和議蔵「それでは双方の里の代表者よ前へ出られい、、、」


和議蔵が声をかけると二人の男が立ち上がる(´・ω・`)


1人は蜘蛛の様な風体の男、、、もう1人は華奢な長髪の若者であった(・ε・` )


風待けいし「ふんっ、、、こんな若造が相手か」


ゆの丸「俺の忍法を見てから言えよおっさん」


けいしとゆの丸が戦闘態勢に入る(・∀・)人(・∀・)


服部和議蔵「、、、始め(。・`з・)ノ」


けいしは蜘蛛の様な身のこなしでゆの丸に襲いかかる


けいし「一瞬で終わらしてくれるわい(*´∀`)ノ」


ゆの丸「俺の黒縄を喰らいな」


飛び込んでくるけいしに黒い細い糸の様なものが巻き付く、、、


けいし「ぐぬぬ、、、なんじゃこれは、、、動けない~~~~(´Д`|||)」


徳川友士葉「なんじゃあの若造の技は、、、」


およし「あれは黒縄(こくじょう)にございます、、、女子の髪を油につけて強度を増し自由自在に操る忍法がゆえ、、」


徳川友士葉「ほほう、、、(´・ω・`)」


舞子酢「いいぞ~~~~ゆの丸」


たまたま天覧試合の応援に来ていたゆの丸の母が叫ぶ


ゆの丸「どうした北口のおっさん(。・`з・)ノもう終わりか?」


けいし「こしゃくな、、、喰らえ( ゜∀゜)ノ」


突如っ、、、けいしは痰を吐き出してゆの丸の顔にぶちまけるヽ(o´3`o)ノ


ゆの丸「ヽ(;゜;Д;゜;; )ギャァァァ、、、」


けいし「へっへっへっワシの痰は絡み付いたら最後じゃぞ」


ゆの丸「くそっ、、、、取れない(´Д`|||)」


舞子酢「ゆ、、、、本気でやりなさい(#`皿´)」


ゆの丸「か、、、母ちゃん」


黒縄がほどけたけいしがゆの丸の背後に立つ、、、


けいし「所詮は若造よの、、、これで終わりじゃ」


けいしがゆの丸に止めを刺そうとした時ゆの丸の足から黒縄が飛び出しけいしに襲いかかるヽ(o´3`o)ノ


けいし「何っ、、、(゜ロ゜)」


ゆの丸はけいしが油断した隙に黒縄で髪の毛に纏わり付いた痰を切り取った、、、


ゆの丸の長髪は無惨にも短髪となった、、、(゜ロ゜)


舞子酢「さすが私の息子イケメン(。・`з・)ノ」


ゆの丸「こうなったら本気で殺るゼ(*`ω´*)」


けいし「ほほう、、、ワシも今しがた同じ事を思っておったわい、、、奇遇じゃな南口の若造よ( ・ω・)ノ」


二人は江戸城の天守に登り正に今お互いを葬ろうとしたその時(゜ロ゜)徳川友士葉が手を上げた


水城弾正&およし「やめ~~~~い(#゜Д゜)ノ」


ゆの丸「ちっ、、、、、命拾いしたなオッサン」


けいし「ケッケッケッケッ、、、それはこっちの台詞じゃ」


二人は天守から降りてお互いの頭領の後ろに廻る


徳川友士葉「それでは二人の頭領に告ぐ、、、北口と南口双方の精鋭な忍者を10人集めこの人別帳に記し総力を尽くして忍法勝負を致せヽ(o´3`o)ノ最後に残った里の方に褒美をもたらそうではないか(*´∀`)ノ」


およし「友士葉様、、、我々はそんなことをしなくても初代服部和議蔵様が作った不戦の約定さえ解いていただければいつでも殺りますよ」


水城弾正「ふっ、、、何を今さら( ・∋・)」


徳川友士葉「和議蔵、、、解いて良いかな、、、不戦の約定とやらを、、、(*´∀`)ノ」


服部和議蔵「お館様の仰せのままに(・ε・` )」


水城弾正「決まりだな、、、」


徳川友士葉は水城弾正とおよしにそれぞれ人別帳を渡した。水城弾正とおよしは人別帳に十人の名前を記し、けいしとゆの丸に渡した( ・ω・)ノ人別帳を受け取った二人は一目散に里へと向かい走り始める、、、


江戸城を離れ江戸川の河原に水城弾正とおよしが佇んでいた、、、


水城弾正「およし、、、孫のおぼなは元気か、、、」


およし「あの娘は特に何も身に付けることまかりならぬ、それでもあの瞳だけが救いじゃて、、、」


水城弾正「そうか、、、」


ここで一旦水城弾正とおよしの過去について語ろう


天正15年、、、若かりし頃の水城弾正とおよしは恋仲であったのだ、、、二人は里の者に見つからぬように人知れず逢瀬を繰り返していた、、、(´・ω・`)


およし「弾正さま~~~~ん酒ゅキ酒ゅキ」


水城弾正「俺もお前だけだぜ、戦闘民族の王子としてこの国を征服しておよしにこの国の半分をやるぜ」


およし「いや~~~~ん弾正様~~~~ん(*´∀`)ノ」


二人がイチャついていると事件は起こった


突如、南口鍔隠れの里の方で火の手が上がるヽ(ill゜д゜)ノ


水城弾正「何事(゜ロ゜)、、、サイヤ人の襲来か?」


およし「あ、、、あの方角は鍔隠れの里ヽ(ill゜д゜)ノ」


二人は急いで鍔隠れの里へと走り出す(*`ω´*)


鍔隠れの里へと辿り着いた二人は驚愕の光景を目の当たりにすることになる

何と隠れ里のはずの南口鍔隠れの里が織田まこ長の手により侵略されていたのだ、、、


水城弾正「こ、、、これは織田軍の兵士、、、」


およし「ああぁ、、、、、頭領様が危ない、、、」


水城弾正「急ぐぞおよし殿」


およし「勿論ですわ弾正様」


織田軍の猛攻を退け何とか頭領のいる屋敷へと辿り着いた二人が見たのは織田軍の兵士によって葬られた南口鍔隠れの里の頭領の亡骸であった、、、(/´△`\)


およし「ヽ(;゜;Д;゜;; )ギャァァァ~~~~」


水城弾正「落ち着くのだおよし、、、(。・`з・)ノ」


近くにいた里の忍者が二人に気づく(゜ロ゜)


鍔隠れ忍者「およし様申し訳ございません、、、あれっ、、隣にいるのは、、、水城弾正( ゜д゜)ポカーン」


およしはそっと弾正の肩にもたれかけてしまう、、、


鍔隠れ忍者「そうか、、、そういう仲であったか、とにかくここは危ないので二人でお逃げくだされ」


鍔隠れ忍者は隠し通路を開きおよしと水城弾正を織田軍に見つからないように逃がした


山の中を駆け巡り死に物狂いで二人は里から逃げ出すと人の気配を感じた弾正が突然立ち止まる、、、( ・д・)

不安を感じていた弾正の隣にいたおよしに向かっていきなり手裏剣が飛んできた


弾正は素早くかわして手裏剣を刀で叩き落とす


水城弾正「こ、、、これは北口卍谷の手裏剣」


およし「ギャピ~~~~」


水城弾正「およしっ(゜ロ゜)」


弾正が振り返るとおよしの太ももに手裏剣が刺さっていた、、、


およし「だ、、、大丈夫でございます(;´Д`)ハァハァ」


するとそこに北口卍谷の里の忍者が現れる


北口卍谷の忍者「これはこれは弾正様、先行して攻め入ってたのですね( ・ω・)ノ」


水城弾正&およし「( ゜д゜)ポカーン」


およし「な、、、何と、、、申した、、、(´・ω・`)」


水城弾正「違う、、、私は、、、」


と、弾正が言いかけた所で南口鍔隠れの忍者が駆けつける、、、


南口鍔隠れの忍者「およし様~~~~大丈夫でござるか?」


およし「、、、、、、、大丈夫じゃ、、( ´△`)」


およしは南口鍔隠れの忍者と共に去っていってしまった


弾正とおよしの過去にはすれ違いの因縁があったのだ


時は戻り江戸川の河川へ


水城弾正「フッ、、、この勝負そなたらに勝ち目はない、我ら北口卍谷十人衆の事をよく知らぬであろう、、、」


およし「お主こそ我ら南口鍔隠れ十人衆を知らぬくせに、、、」


水城弾正「十人、九人であろう( 。’ω’)y─┛」


突如およしの喉元にくないが刺さる(゜ロ゜)


およし「ヽ(;゜;Д;゜;; )ギャァァァ~~~~」


およしはその場で倒れてしまう(/´△`\)


水城弾正「許せ、、、およし、、、これも定めじゃ」


すると弾正の元に一羽の鷹が襲いかかる(´・ω・`)


水城弾正「な、、、なんじゃこの鷹は、、、およしの鷹か、、、」


鷹に気を取られていた弾正の後ろでおよしが喉元に刺さったくないを抜き取り弾正の左胸に突き刺した


水城弾正「ヽ(;゜;Д;゜;; )ギャァァァ~~~~」


およし「これで、、、ええんじゃ、、、」


水城弾正「ワシらは出会うのが早かっただけの事、、、来世で会えるならまたこれも真実の出会いであろう、、グハッ」


二人はお互いに手を取り合い江戸川の中へと沈んでいった


一方その頃パーニャちゃんは、、、


パ「これが南口鍔隠れの里か、、、そそるぜ(*´∀`)ノ」


南口鍔隠れの忍者「て、、、天善様(゜ロ゜)よくぞご無事で」


パ「あ、、、わし天善の着物着とるんだっけ、、、」


南口鍔隠れの忍者「あれ、、、天善様こんな短足だったっけ、、、(・_・?)」


パ「そこの忍者君よ、、、ワシは今から薬師寺パーニャちゃんと名乗るからみんなに伝えといてけれ( ・ω・)ノ」


南口鍔隠れの忍者「ぱ、、、パーニャちゃん(・_・?)」


パ「そうだお(*´∀`)ノパーニャちゃんだお(。・`з・)ノ」


南口鍔隠れの忍者「ぎょ、、、、、御意(*`・ω・)ゞ」


かくして始まった北口卍谷VS南口鍔隠れの里の忍法合戦の火蓋が切って落とされるのであった(゜ロ゜)



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