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真夜中にそっと

作者: Soraきた
掲載日:2025/11/17

あなたに

このことだけは

話さないでいようと決めた

あなたがどう言おうと

わたしが決めたことだから

悩んだ挙句のことだけど

わたしにとっては

初めてくらい大きな決断だった


星が眠りにつきはじめて

明るくなってきた空に隠れて

姿を見せなくなる

まだわたしの前に残ってる

僅かな星に

いまの気持ちを聞いてもらおうかなと

なんて

せっかく真夜中のあいだじゅう

輝き続けた星に

つきあってもらってたのに

結局、何も言えなかった

サヨナラなんて

言うつもりはなかったから

それなら

聞いてもらえば良かったね


あしたの夜では遅すぎるし

おなじ場所に

わたしの前に

星たちは集まってくれるかしら・・


何度も愛した

その記しだけは

あの頃の自分では示せないでいた

いまは、

あなたにたしかめてもらえるように

月に照らしてもらわないといけないね

でも、その月も

あしたの夜は

恥ずかしそうに

雲に隠れたままなのかもしれない


今すぐ、

あなたに会いにいく

だいぶ早い始発になるけど

わたしのココロが踊るように

隠しきれないから

仕方のないこと








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