シークレット・シューズ(2023)
この作品は2023年に拙ブログかつめしんくで公開したものです。
甲の高い靴を履いている地雷系女子を見た。
身長171という日本人男性平均身長の自分から見ても目線が違う。
何故あの手の連中はそうやってシークレットシューズで、よりによってその娘は元々大きいほうなのに身長を盛りたがるのか。
池袋駅の地下でやることが無さすぎてそんな意味不明な話題について考えていた。
すると頭の中でそれらしい解が出たのだった。
それは花魁の足元である。彼女らも足元が高い。
ポストモダンを経てさらに時代が流れ変わりゆく現代日本社会においても春を売る女性は目線を高くするというのは奇遇である。
赤線のようなものは現代の日本においては海外による影響で清国人を船から降ろした後徐々に衰退していった。
いまや満族による清国は解体され日本より資本的に豊かな共産国となったのは梁啓超も孫文も驚くだろう笑
話を戻すと、しかしながら腰を折って人力車を押す人、高さをシークレットシューズで増やす人、骨を自分で折って身長を増やす男の人、低身長をアピールする女の人などを見る限り足元というのは可変なら良いのになどと思う。
「高い程良い。」というのは虚である。もしも某独裁者と横に並んで手を握る機会があれば寿司職人であらずとも低いにこしたことはない。