第7話
最近本当に携帯電話の調子が良くありませんね、遅くなってしまいすみません。
ミサーナのレベルがわかったところで、また狩りを再開し、ミサーナと協力して5体のツノカノシシ種を倒した。
そこで、丁度俺が7Lv.に上がったところで、日が暮れてきたため、森から切り上げることにした。
「ミサーナ、寝る場所はどうしているんだ?」
「街に戻って宿を取りますね!」
と、いうことだ。異世界の街を見に行こうじゃないか!
「ここが街か!」
異世界の文明のレベルは中世のヨーロッパってとこ、ってのが普通じゃないのか?なんでだよ!アンテナこそないものの、10年ほど前の日本と大して変わらない見た目の家々が並んでいる…
カルチャーショック受けたいよ!
かろうじて木造の家の方が多い点が救いだな!
まあ、とにかく、宿に着いた。
そういえばお金を持っていないんだった…
「ミサーナ、俺はお金を持っていないんだけど、大丈夫だろうか?」
「はい!
任せてください!今日は私のお金で泊まりましょう」
なんということだ…俺の宿代まで払ってもらっちゃうなんて…本当にこっちきてから情けないな…俺は
「じゃあ2人部屋お願いします」
「えっ?」
「え?」
「え?」
女将さんまで驚いてるよ笑笑
にしても2人かー笑笑
「ふた部屋とる余裕はないので…すいません。」
「まあ、ミサーナが気にしないならそれでいいよ」
どっと疲れが出てきたので、俺らは部屋へ行き直ぐに眠りについた。
貧乏ってお得ですね!笑笑