第１章 登場人物紹介
第１章に登場した人物たちを紹介します。
＊ユウキ・サイトウ
異世界人。『錬成術士』の能力をもつ。弓道の有段者。
＊ニコル・グレイブ
風の民。ユウキの下で働く素性不明の男。食べることと超広域で使用可能な風霊術【風話】が得意。
＊フウカ
金狐族。ユウキの下で働く女子。サユリの娘。
＊イリーナ・ウィル・リーネンブルク・ヴェルハイム
水の民。ヴェルハイム家の当主にして、リーネンブルク侯爵領の領主。
＊ユリナ・ヴェルハイム
水の民。イリーナの孫娘。王立学園に通っている。
＊リン
赤猫族。ヴェルハイム家の侍女でネルの姉。赤猫戦士団三位戦士。
＊ネル
赤猫族。ヴェルハイム家の侍女でリンの妹。
＊フェイ
赤猫族。リンとネルの父親。赤猫族戦士団団長及び一位戦士。
＊アレイン・ゲイルバーグ
風の民。元王国第３近衛騎士団団長で、現在はユウキの剣の指南役。
＊ウィリアム・クリスフォード
火の民。傭兵。幼い顔立ちであるが歴戦の傭兵で、時折厳しい面も見せるがイリアに対しては極度に甘い。
＊イリア・バーデン
水の民。ジルの娘で、元傭兵。ウィリアムの婚約者。おっとりとした風貌だが正義感が人一倍強い。
＊サユリ
金狐族。フウカの母。年齢不詳の自称「うら若き未亡人」
＊ビショップ・ヴァン・フリット
土の民。故人。フリット家を守り立てた功労者。
＊エウロイ・ヴァン・フリット
土の民。フリット家の当主。ビショップの息子でキースの父。
＊キース・フリット
土の民。エウロイの息子。ユウキと同年代で土霊術の技は見事だが、それを鼻に掛けた行動が目立つ。
＊ジル・バーデン
火の民。リトルベルク支部傭兵ギルドマスター。元傭兵。飾り立てることを嫌い、会話や生活面でもその性質が如実に表れている。
＊ベラ・アルテミス
土の民。ヴェルハイム家騎士団副団長だが、団長のイリーナが体が弱っているので実質の団長と同等の権限を持っている。爵位を持たない平民騎士。
＊アヤノ・エイジアス
赤竜族。黒衣黒甲に身を包み、大きな戦斧を引っ提げた長身の竜族の女戦士。
＊ジークリンデ・フォルナンス
エルフ。自称元商人の娘。
＊フェリアード
エルフ。ジークリンデの侍女。短弓の使い手。
＊クロウ
青狼族。隻眼で二振りの曲刀を使いこなす元盗賊。現在はジークリンデの下で兵の指揮をしている。
＊グラン
風の民。第３西部辺境警備隊隊長。
＊アテナ
霊導脈制御用全自動人形。綺羅びやかな銀髪をポニーテールにした女型人造人間で、クレヴァー城の霊導脈を統括する。
＊ガイゼル・アークランド
アークランド王国国王。
＊グラム・イーヴァルディ
アークランド王国近衛隊総隊長。王国最強と謳われた騎士。
