第1章 地域・都市紹介
物語に登場する地域や都市を紹介します。
*エルムバルド大陸
本作の舞台となる大陸。北部大陸、中部大陸、南部大陸に分けることができる。
*アークランド王国
中部大陸南東部の人間の王国。火霊神に仕えた火の民の英雄『アルテノン』の末裔が治める。
*アークランド王国リーネンブルク領
イリーナ・ウィル・ヴェルハイム・リーネンブルクが治める領土で、アークランド王国最南東部の領土。北は『竜臥山脈』がそびえ立ち、東は『セイレーンの海』に面し、南は『大森林』、さらにその南には『ラウド=バゴ砂漠』が広がる。領土は東部と西部に分けることができ、領都となる『リトルベルク』は東部にある。
*大森林
リーネンブルク領の南方にある森林。リーネンブルク領と『ラウド=バゴ砂漠』の境界としての役割を持つ。
*セイレーンの海
リーネンブルク領の東方にある大海。
*竜臥山脈
リーネンブルク領の北方にある山脈。
*リトルベルク城市
リーネンブルク領東部の領都で、イリーナの本拠点。『ラインバレル地方』と『アルザス地方』の境界としての役割も担っている。
*ラインバレル地方
リーネンブルク領東部の南地域。農耕と南部の『大森林』を利用した材木生産が盛んな地方。
*イスタナ村
ラインバレル地方の村。『ラインバレル地方』の村々はこの村を通って『リトルベルク』に通じている。
*アルザス地方
リーネンブルク領東部の北地域。牧畜や羊毛の生産が盛んな地方
*クレヴァー城跡
リーネンブルク領西部の城跡。『クレハ街道』の西の起点でもあり、王都から南方へ走る『南街道』の終着点及び『ラウド=バゴ砂漠』を縦断する『大砂路』の起点でもある交通の要衝。
*ロータス村
リーネンブルク領西部の南地域の村。
*風見鶏ヶ丘
リーネンブルク領の東部と西部を隔てる丘。地名は丘の上にある崩れた家屋の屋根の風見鶏からきており、リーネンブルク領を東西に走る『クレハ街道』もこの丘を通る。