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4.『日々を泳ぐ』

5/11(日)の文学フリマ東京40で買った、小柳とかげさんの『日々を泳ぐ』を読みました。

写真の中に言葉が入った本になります。


美しい写真と小柳さんの言葉が入った本ですが、学校の校舎と青春時代を思い出させる短歌を読み懐かしくなりました。

わたしが特に好きなのはこの2つです。


「いつめん」と名付けただけのグループを抜けて出会いの残高作る


反射した空をかき混ぜ飲み干したポカリスエットに頼らない春へ


(いずれも『日々を泳ぐ』より引用)


わたしも最近短歌を作り始めましたが、小柳さんの短歌のセンスが良すぎて真似できないなと思ったのです。

いつめんの短歌は学生時代の仲良しグループを思い出し、そんな時代もあったなと懐かしくなりました。

ポカリスエットと空の爽やかさを表した短歌も、高校時代に友人と見た空を思い出させるものでした。

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