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たとえば、こんなとき

作者: Soraきた

たとえば、キミが恋を語るとき

僕はそばにいてもいいのかな

分かってる

キミの語る恋が

僕の方でなくても

キミの笑顔とやさしさ

それ以外にも

数えきれないくらいのときめきが

僕のココロを

つつみ込んでくれている


ふと思うときがあって

キミは悲しい顔

見せたことないけど

それで大丈夫なのかな

大丈夫ならいいけど

誰もいないところで

さみしいときがあって

泣いてしまうくらいなら


もしも、よかったら

そばにいてもいいかな

その瞬間ごとで

思いが変わっても

キミは笑っていればいいと思う

無理して

その答えを求めようとしなくても


だから、キミのままでいて

たとえば、こんなとき

僕がそばにいても

特別なことではなく

ただ、偶然にいる

たとえば、こんなときにでも

読んでいただき、ありがとうございます

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