表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
97/100

097_そもそも最初から魔法少女。

 魔法少女が幽霊であったのではなく幽霊に取り込まれたから魔法少女になってしまったわけなことを思い出したような最初から知っていたような分かりきっていたことであるから明言してこなかった?それはいつの話だかわからないというかそれを認識できるような生き物ではないの脳みそを持っていなかったから発生した喜劇的な悲劇的ないやまあどうでも良いお話であったのではなかろうかな?どうでも良いわけではないけれどもそれはただただ楽しいことを求めていこうという未練が生み出した奇跡というか必然というか偶然であったのあるよ、まる


 最初に取り込んだのは少女を魔法少女にしようとする何か因果が形を作った可愛らしいとされるフォルムのマスコット、羽の生えている白い猫、それはそのままある種の魔法そのものであり魔法であるならばオカルトであり、霊的な何かとは相性が良い、良すぎた、それは魔法少女を生み出そうとする瞬間に間に合うように過去に遡って現出しているものであり、その現出と幽霊の発生が奇跡的な偶然というかむしろ悪意しか無いようなタイミングで重なり合ってしまった、んじゃ無いかな、あたしとあれは一緒になってそしてそれにしばらく気が付かないというかむしろ今この瞬間も気がついていない認識できていない知った側からそれは必要のない知識であるというカテゴライズによって問題として浮かび上がってこない、浮かび上がってはきているけれどもそれをどうにもできないので最初からあきらめという感情で覆われてしまっている、やってしまったものはどうしようもないしどうしようもないことで悩むことは、遊びたいから現世に留まっている幽霊の精神には合わない、フォーマットが違う、初期設定が違う、共通認識が違う、定義が違う、因子がずれている、それを見定めることによって存在できなくなるのであるならば、それは見ないことにできる、矛盾をそのまま飲み込んでいく、それが理不尽な存在であるということ、なんじゃないかな?知らんけどw


 魂?存在?因子?因果?それそのものに作用する、働きかける、エコー、反響していく、そういう粒子が最初から完全に混ざり合ってしまっていたわけで法則が乱れるというよりは例外というよりはそれはそう、こうなればこうなるという、起こり得ないくらい低い確率で起こり得る事象、ただそれだけのことであったわけであり、起こってしまえばそれは必然となってしまっている、いやしまっているという諦めというよりはある種の祝福、福音になっている?まあ見る方向の問題ではあるんじゃないかな?


 幽霊が魔法少女創生システムに重なってしまった、言葉にすればただそれだけのこと。


 混ざるはずのないものが混ざってしまった、しかしそれは過去に遡れば想定されていたことにもなる、起こるべきして起こったと認識が法則が書き変わっていくわけであり、そしてその変質に気が付くものもいなくなっていく?かもしれないしあたしは覚えているかもしれない。


 覚えている知覚している瞬間もあるけれどもそれはいつのことかは判別できないというか判別する必要がないからこその現状である?まあわからないことがわかったとかそういう感じ?


 なにわともあれ、


 うらめしや

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ