093_カホナと嘆く魔法少女。
神も仏もないものか!という言葉の略なんですって、カホナ!かほな?ってひらがなが正式名称なのかもしれない。こうどうしようもなくどうしようもない何かに直面した時に叫んで使うのだそうで、昔のSFに出てきたオリジナルな単語らしいですよ、どうしてそれを知っているのかというとよく覚えていないわけではあるけれども、まあ、誰かの記憶であることは確かなんじゃなかろうかなとか、オタク君ってさーという感じで聞いていたりしたのかもしれない、あたし。
神様はいるのか魔法少女と聞かれるならばいるんじゃないかなというか魔法少女になってしまっている神様がいる気がする、というかそいうのが実際にいるのよね、いや、世界の宗教団体に真っ向から喧嘩を売っている感じでもあるし、ある程度認められている感じのものもあったりするわけで、いやまあ、なかなかにカオスではあるかな?
一神教の教義な宗教だと他の神様が実在する魔法少女になっていることを認めることができないというか、それがいるならば私の神様はどこにいるのだという話ではあり、それが仮にその神様であるという名乗りをあげても、イメージが違うと否定されてしまっておしまいになることがありそうではあるかなとか、いや、本人なんだけれども、認められないと、駅裏ガードしたの屋台でくだを巻いている魔法少女がいたんですよ、なーに、やっちまったな!って感じなわけではあるわけで。
パーマとロン毛というユニット名で漫才とかコントとかをしている7日で復活した神様みたいな存在と、天上天下唯我独尊と生まれた後すぐに発言したとか言われている存在が、どこぞの首都で有給取ってアパート暮らしをしているのは有名ではあるけれども、それがそのまんま魔法少女にとして活躍しているという話をすると、眉に唾を付けた後に、肩をすくめて、ハーン?とか言われてバカにされておしまいになるわけではあるのですよね、いや、当神たちもどうしてこうなったとか、姿勢orz待ったなしだけども、いやあれはあれで若い少女の身体を堪能していたような気もする、煩悩退散どこいった?
だからまあ、神も仏もいるんだよ、そのありようがなんか想像しているものと違っているだけで、それはつまり本物ではないからだという反論はある意味正しく、各々がイメージしている神様が正しいわけで、実際の神様はだから必ず違っているわけなんだよ、そうれはそう、必ずズレて伝わってしまう、そういう情報の塊であるわけだから。
ちなみに神様としては休暇中なのであまり強くないというか、強いっちゃあ強いのだけれども癖があり過ぎて、まともに運用できないユニットであるのよ、なので、神も仏も無いものか、と嘆かれた時には、有るんだけど、役に立たないという返しが出てくるのが現状、なんじゃ無いかな?
邪神とか異貌の神々とか深淵の何某とかも、どこかで魔法少女をしているんじゃ無いかな?
魔法少女というものにまるめられて存在を許されているというか、歪まされているというのが現状の世界である、のかもしれない。
いや魔法少女を作り出している何かの端末である羽の生えている猫のような何かは、何も語らないというか語れないというか、語るようにならないわけではあるのですよ。
多分あたしが例外であるのは確かであろうかな?m
面倒臭いなぁ。
かほな〜