085_縄張りバトルだ魔法少女。
インクで陣地を塗りまくれ!そんなゲームがあったようななかったような?スポーツで、フィールドを自由に動けるような、もしくは多少制限があっても、ある程度動けるようなものは、陣取りゲームの要素が大きく入り込むことになるという話があったよーな気がするんよね?なんの話なんだか。
魔法少女と、えねみーとの戦いはどの陣地を確保していこうとしているのか、という話なんじゃないかな、と、人の心を守るという場合が多そうではあるんよね、幸せというか、結構物理的な財産とかも守っているという感じではあるけれども、大きく言えば、命を守っているんじゃないかなとか、生きているということそのものを守るみたいな?生きている意味を守るという感じでもあるのかな?
じゃあそれは何かに使えるのかなとか、代替できるものであるというか、引き換えにして効果があるものじゃなければ取り合わないわけであるんじゃないか?という疑問が生まれるよね、命は大事、それは何かに使えるから、リソースだから、気持ちは大事、それはやはり何かに使えるものであるから?だから、魔法少女はそれを守っているわけで、結局のところ資源確保のための争いであることには変わりがないということなんだろうかな?いやまあ、わかりやすくはある、愛と正義の為に戦っていますというよりはよっぽど?
えねみーの目標はなんなのかな?世界の破壊が目的であるならば、それによって何か得をしなければならないんじゃないかな?いやまあ世界破壊が目的であるかどうかもよくわかっていないし、ただただ、自然現象であるという見方もできるのだけれども、自然現象であるならば、そこに至る理屈があるんじゃないかな?何かきっかけというか、原因があるからこそのえねみー誕生からの大暴れなのであるから、いやまあ、人間の負の感情がーとか云々は聞いた気がするんよね。
じゃあなんで負の感情が溢れるとえねみーが生まれるのかというと、もうそういう法則になっているとしか言いようがないという、答えになっていない答えしかかえってこない、この宇宙における物理法則のようなものであるという話にしかならない、いやそこは大事じゃないのかとか、思うんだけれどもね、何が原因であるのか?というかどんな仕組みであるのかといあたりを、読み解いていくと、どうなるんだろう?
こう、意思とか思いとか願いとか、そういうものに理屈を求めていくようなロマンのない話になるんじゃないかとか、いやまあ、突き詰めていくとロマンの詰め合わせのような結論に至るんじゃないかなという気もうっすらとしているわけではあるんだけれども。
なぜにそのような法則が生まれているのか存在しているのかそもそもそれは本当にそこにあるものであるのか、見当違いなところを観察している観測しているのではなかろうかとか、うん、難しいことは、わからない、ふりをして、ただただ、感情のまま、風の向くまま気の向くままに、ふらふらと、行った方が良い気もする。
うらめしや。