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084_愛とか平和とかな魔法少女。

 世界はらぶあんどぴーすなんだぜ、愛さへ溢れているならば憎しみがなくなるんだぜ、つーか、セックスとかしてたら争っている暇はないんだぜ、裸で行こう、武器なんか捨てて、こう、わーと何も考えなくていいんじゃないかな、ピンクな気配でみんなはっぴーとか。


 薬でも決めているのかというノリですが、まあ、言いたいことは、肉欲でも精神的なものでも愛が溢れているならば、世界は平和になるんじゃないかなとか、そんな感じのメッセージなわけではありんよ、いやまあ、歪んでいる愛があるから争いがなくならないんだーとか言うなら、それはまあ、そういうこともあるんじゃないかなとかとしか言えないわけではあるけれども、その辺りはどうにかしてほしい気はする、どうにかなるかなぁ?


 愛は地球を救うのかというと、こう、どちらかというと、なんか勢いでどうにかするという感じではあるんだよね、感情に振り回されているのが人なんなら、その感情がポジティブな方がなんぼかマシなんじゃないかなと言う発想なわけではあるけれども、こう、ノリノリで悲惨な結果になるというか、事故とか事件とかそう言うふうなものへと突き進んでいく場合もあるんよね、理性は必要なんかなとか、半端なそれは逆に邪魔になるんじゃないかなとか、いやどうなんだろう、本能だけで生きていく方が実は幸せなんじゃないかと言うよりも、本能だけで生きていると言うことを認めた方が楽になるという方が正しい?人って結局獣だよねとかなんとか、達観した意見を言ってみるてすと、なんじゃね?


 何が必要で何が不必要であるのか、邪魔をしているものは何で、味方はどこにいるとか、効率的ではあるのかないのかとか、正義とか悪とか、良いとか悪いとか、まあそう言う、評判というか、いけん?気持ち?判断、判定、評価、そいういうのは結構どうでも良いものになるんだよね、世界そのものが結構ダイナミックに変わってしまうから、だってさ、幽霊だぜ、幽霊、死んでも死なない、そういうのがいるんだぜ、こう、生きるとか死ぬとかが、なんだか、安いというか容易いというか、価値が変わったような気がするんだよね、というか、しぶとくなったのは、良いことじゃないかなとか、思うんだけれどもどうなんだろうね?


 死人に口ありという話なんだよ、死んでもそこで終わりじゃないんだよ、第二の人生というか、人死があるんだよ、死生観がばらっとしてしまうような感じなんだよね、そして、それは、今ここに魔法があるからこその話であるわけで、あーなるほど、これはいかんだろう、いかんに決まっている、遺憾である、なんちゃって。


 実は結構どうしようもないところから、最初から、何かが狂っているというか、取り返しのつかないことになっているのかな?いや今更か?


 はい、そこ目を背けない、羽の生えている猫よ。


 うん、なるほど、つまりは。


 うらめしや。

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