表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
74/100

074_暴力で解決する魔法少女。

 実力なき正義は無力なり、とかなんとか偉い人も言っているわけなんですよ、そう、暴力、結局は暴力がすべてを解決するのです、いや物騒なことを言ってますが、普通に真理ではあるのよね?


 話し合いができるのはその前提というか、背後に、対話をしなければ酷いことになるよという脅しが透けて見えるからで、それがなければ、話も聞いてくれない、まあよくあるよね?


 もちろん力にも色々あるんだけれども、集団で雰囲気を作って排除するとかも力ではあるよね、論理やらを通すには、それを無視したら、困るよね、という環境を作っておかなければならないわけで、それはまあ、社会力とかそんな感じの力なんだけれども、これがまあ、それを気にしないというか、単純暴力でそれをどうにか解決してしまえる存在にはあんまり有用ではないんだよ。


 それは法に触れますよというものでも、目撃者がいなければ、証拠が残らなければ問題ないですよね?というものから、別にそれが今目の前の危機を回避するためにどう役に立つのであろうか?という後先を考えない脅威に対しては無力なパターンとか、そもそも、共通の認識が違う、価値観が違う、言葉が通じない、相手に対しては、まあ、無力であることが多かったりするわけで、なので、暴力ですよ、行動力というか、実行力と言い換えてもいいわけですが、実力行使こそが、すべての問題解決をなす、たった一つの冴えたやり方なのです!


 まあ、嘘ですが。


 あとあとで大きな問題になることがある単純暴力というのもあるので、解決策の一つ、有益であるけれども乱発するもんではない、もしくは、ちらつかせておいて実際に使うものではない、抑止力という位置に甘んじさせておくべきものである、というのが正解ではあるんじゃないかな?と思うんよ。


 なので、今の状況はめっちゃ理不尽というか、不満足というか、憤まん止まることろを知らず、とかなんとか、そんな感じなんよね。


 そうです、魔法少女は基本暴力でしか物事を解決できないのです!


 なぜなら、大体のえねみーに言葉が通じないから!


 同じ言葉を喋っているのに会話にならないのが多いのよね。


 いやまあ、中には、話の通じるのもいたりするのもいますが。


 まあ、面倒くさいので、大体は暴力で解決していきますね!


 まずは一回殴ってみてから、それで何か言ってくるようなら、対応するという感じで?


 大体のものは殴れは治るものなんですよ、いや暴論。


 昔の家電かな?


 今日も暴力で問題を解決しました。


 文句があるなら化けて出れば良いよ?


 仲間が増えて嬉しいかもしれない。


 では、うらめしや。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ