073_資本主義の魔法少女。
持っているものがさらに持つことになるのが資本主義であるとかなんとか誰かエロい人が言っていた気がする、強い人はさらに強くなるとかと同じなのかな?魔法少女でも魔法が強い人がえねみーを大量に倒せるのでさらに強くなるとか、あるような気がする、ええ、あたしつおいよ?
魔法を使えば使うほど強くなっていくような気がする、これは単純に技能としての魔法が上達しているということもあるけれども、こう、バーンとやる時のぐるぐるという熱そのものが、たくさんになっているということでもあるんじゃないかな?いやここだけなんか感覚的やな?
ガーといってびゅっと曲がって、突き当たりまでズドンや、とかそんな感じで魔法を放っているわけじゃないけれども、何か理論があってそれに沿って、計算式とかそういう複雑な呪文とかシンボルとか図形を描いて放っているわけじゃないのよね、いやそういう魔法少女もいるけれども、伝統的魔法使い系の魔法少女?魔法使いとか、メイガスとか、そんな感じ?黄金の林檎だか夜明けだか、不必要に様式をこねくり回しているような流れを汲むやつ?もしくは数理派?数値派だっけ?世界は全て数で表すことができるとか神秘数とかを使うような派閥は、複雑な数式をトリガーにして魔法を表現したり発現したりしている、らしいよ?
この伝統的な術式、複雑で、星の位置やら、惑星の並びやら、自転公転やら、周囲にあるシンボルやら、人的な配置やら、それに関連付けてアレンジが必要な図形やら、心象風景へのアプローチやら、なんやら、そういうのを簡素化というか、効率化して、電子データ?コンピュータのプログラムとかに落とし込んで、解決しているチームとかもいるねんよ、実はあたしも直感的にそれができたりする、電子と幽霊って、相性が良いのよね、どっちも目に見えないから、いやそんな雑な括りでいいんかい!ツッコミは結構頻繁に受けるけれども、どうも、幽霊が考えるということ自体が、人工知能が思考するというのと相性?シンクロ的なやつが、一致するような感じらしい、いや、あたしは本能的に使っているだけみたいやけど、なんで、実は複雑な計算式とか図形とか、記号を使用した古典的なマジックも使えたりする、けどまあ、大体は、不思議パワーでゴリ押しした方が早いし正確だし美味い(?)のであんまりしない、なんの話だったっけ?
使えば使うほど魔術とか魔法の大元?エネルギー?出力?そういうのが増していくのは確かなのよね、で、その増加量は、増加する前の出力とか総量に比例しているのよ、それも加速度的に?なので、最初から強い魔法少女は、さらに強くなりやすい?らしい、いやあたしが特別である可能性も高いけれども、さすが選ばれたのは、綾鷹でしたね。なんのこっちゃ。
この辺りが神様クラスの力を得られるようになった原因というか因子の一つでもあるんやろうなぁと。
さすがあたし、崇め奉が良いw
誰だい所詮疫病神だろとか言うの?
祟ってやろうか、うらめしや。