070_消えていく魔法少女。
そりゃ消えますよ、幽霊だもの、姿のオンオフは自由自在です。こう皿の数を数えていって、一枚足りないとか言いつつ消えるのは定番じゃないですか?昔のギャグ漫画に、服を一枚ずつ脱いで行って、最後の一枚になった瞬間に消えて、客(?)からブーインがくるお岩さんというのはいましたね、いや、エロいねw
服を消すことはできるのですか?って何を聞いているのかねチミはw
できるよ?ちなみにスタイルはこっちの思い通りになれるから、セクシーボディで悩殺することもできちゃうw
こう、取り殺すこともできるんじゃないかな、精魂尽き果てるような感じで、かなりマニアックな関わりになる気がするけれども、どうなんだろう?
気軽に試せるかというと、できないわけじゃないよねー、そういうのは結構気にならない方ではあるし、いやまあ、えっちなのはいけないと思いますという、優等生っぽい回答ながら、その回答そのものがえっちなのはどうなのかなぁとか、思ったりもするけれども、何の話だかw
幽霊だから寿命がないんよねあたし、だから大体は、あたしよりも先に行ってしまうわけなんよねー、お気に入りの番組とか、お店とか、そっちか?そっちだよね、不景気だからか、流行り廃りで綺麗に入れ替わるテナントなんて珍しくもないし、電子書籍に押されて紙の本屋さんとか、結構ピンチなんじゃないかな?雑誌も休刊が多いって話だし、寂しい話だねぇ、時代の流れというやつなんであろうかなとか、そういうふうに諦める人も多いわけなんだわさ。
諦めの悪い人が、執念深さを発揮して、精神を捻くれさせて、えねみーを生み出したりするんだけれどもね、どっちがいいんだろうねぇ、あっさりと全てあきらめてしまって、過去を懐かしむだけの心と、それに反発して、どうにかこうにか、その灯火を残そうとするのと、まあ、どっちも極端に走っちゃいけないということではあるんだろうなぁw
それはそうだね。
時代遅れであるから消えても仕方がないという、お題目?前提?言い訳みたいな、それを免罪符にしすぎるのは良くないんじゃないかな、とも思うよ、こう、未練があるなら、幽霊になっても、残るべきだとは思う、そりゃそうか、自分がそうやって残っているんだからねえ。
怨霊になって周囲を祟れというまでではないけれども、自分自身はまだ諦めていないどうにかして未練を果たしたい、昇華させたいという気持ちは、誰にも否定されるようなもんじゃないとは思うよ。
それはそれとして、迷惑なので、やっつけることにはなるんだけどもね!
世知が無い世の中だねぇ。
うらめしや。