068_月に代わらない魔法少女。
あれは戦士であって、魔法少女ではなかった気がします、月に代わって債権の取り立てをするのであるならば、実は街金であったり、妥当ではない金額であるような気もするので闇金では無いだろうか?いいえまあ、何か貸し付けていたのかというと、そうではなさそうではありますね、ある種、オタクからの搾取ということではあったんでしょうか?この場合は、借入ということになるから、むしろ取り立てる側は、オタクに融資した側なのでしょうかね?
なんの話でしょうか?
月は魔術のシンボルとして有名です、その満ち欠けを利用した連想やら何やらで魔術を行使するための理由付けというか、こじつけにしてしまうこともありますし、月の光そのものが魔法的な要素を持っていたりすることもありますね。
門に見立てて何か呼び出すことの儀式的な背景に使用することもありますし、複数の月を現出させることによって、冒涜的な何かが現れていることの印にする流れも、普通にあるわけでして。
見た目上の軌道が不安定であるように見えることも利用して、呪術のネタにしようすることもあったりしますし、そこに何かが潜んでいるという伝承を利用することもまたあるわけでありますし、実際に何かが棲んでいるという事実もあったりするわけではありますね、まあ、物質界ではなく精神世界に所属するものであるという抜け道を用意されたりもしたわけではあります。
何せそこにはすでに人類が到達した後であるという歴史的な事実があるからですね、いやすごいよね、低レベルな計算機であそこまで有人飛行を成し遂げてしまったというのであるから。
まあ、それなりに犠牲は出ていますし、かなりの資源を投入しているわけであります、元が取れているのか?というならば、実のところ見えないものを含めれば十分なものが稼げているという、感じではあるわけですが。
こう、人類の夢とか希望とか、やればできるんじゃないかという誇りとかが育てられる冒険であった、んじゃ無いかな?って思うわけ。
ただもう遠い昔の話になりつつあるので、こう、月面到達が概念化というか、それそのものがシンボル化してしまっている、みたいで、現実味が薄れてしまっているというか、幻想に足を踏み入れてしまう、怪異になってしまっている、科学であるはずなのにそれとは真逆のオカルトに変質してしまっている、んじゃ無いかな?と。
なので、月旅行を捻くれかしたようなえねみーが出てきているというか、月そのものが歪曲している?歪に捻くれているんじゃ無いかなと。
科学の敗北と言っても良いのかな?
いやまあ、すでに魔法少女にこっぴどくやられている気がするねw
がんばれ科学の子。