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061_戦争を解く魔法少女。

 譲れない何かがあるので暴力で解決しようとすることが戦争であるのかな?とか暴力が最終的に有効になるところはこれはまあいつも変わらないというか、裏打ちとして暴力がなければ、政治はできないということなんじゃないかなぁ?とか、話し合いをするには実行力が必要であるみたいな?


 自分の言い分を通すにはそれなりの、強さが必要であり、単純に、わかりやすいものが暴力であるということなんだろうかな、とか思うのよ、うん、強さは大事、偉い人も言っていた、レベルを上げて物理で殴れ!って、いやあたし幽霊だけれども物理強いのかな?


 強いかもしれない、こう、念じただけで色々動かせるから?ラップ音とか、ポルターガイストとかそいうい感じ?そもそも魔法少女に変身したら、普通にものに触れるのよね?この辺りどういう仕組みになっているのか、幽霊的には気になるところではあるんだけれども、もう気にしなくていいかな?魔法だものと言っておけば大体解決するような気がするのよね。


 便利な言葉ではあるのよね、幽霊だから、と魔法だから、常識の外側にあるのでなんでもありなんじゃないかなというイメージを共有することができるのよ、いや一応物理法則には従っているんじゃないかなという部分もあるんだけれども、エネルギーがどこから来ているのか?とか考え出すと、ドツボにハマりそうな気がするよね、いやあんまり知らないんだけれども?


 一応、長く幽霊をやっていると賢くはなるというか、成長をするというか、色々学習はできるのよ、脳みそはないけれども、覚えることはできるし、経験は積み上がってくるみたいなのよね、どこでそれを蓄積しているんだろう?こう、スカスカなんだけれどもねあたし。


 どこを使って考えているのかを考え始めると、終わりが見えないというか、魂のようなものなのかな?とか魂あるのかなとか、魂ってなんなんだろうなぁとか、油で揚げると美味しいのは知っているんだけれども、あれは魂というよりは人魂だしなぁとか、変なことを考えてしまうわけでなんよね、いやまあ、この考えるということもかなり原理を考えると難しいのじゃないかなとか、どうやってあたし、見ているんだろう、聞いているんだろう、とか、うん、ないもないはずなのにね、肉体。


 ずれたかな?話題。


 戦争というのは、欲しいものがあってそれを他のものが持っているから奪おうという感じなんじゃないかな、だからまあ、肉体を持っていない、幽霊がそれを持っている生者に対して、奪おうとするんじゃないかなぁ?


 いやまあ、あたしは、自前で肉体を構築できるので、いらないし、そもそもそれほど肉体にこだわってはいないんだけれどもね。



 興味はあるんだよなぁw


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