059_嵐の魔法少女。
別にドラムを叩いているわけではない、いや古いねこの話題もあたしも元ネタは知らないのだけれども、角のドラ息子がバンドをやっていて、よくドラムを叩きながら、吠えていたような気がする、あたしも吠えようあおーん!
遠吠えは信号で叫びは挨拶で、何かを始める合図でもあるんじゃないかなというかナワバリの主張なんかもしれない、この声が聞こえる範囲はあたしのモンだよーというような宣言というか警告?
守れる範囲は決まっているんじゃないかな?この手はそれほど長くない?いやまあ、結構伸びるんだけれども、こう幽霊だもんで、ビヨーンと姿形を変えることは結構簡単というか、本能というか、自然?息をするように変化させることができるわけで、いやまあ、幽霊というよりはお化けかな?
毛が3本というわけではないし、ご飯も大食いはしないけれども、いやそもそもあれは自由に変身ができないお化けではあったのか?幽霊とお化けはどこが違うのかなぁ?コミカルとシリアスというあたりで分けたりするのか、いやまあ、お化けも人を食べたりしたりするからなぁ、私は食べないよ?いや食べれないことはないのか?
魂の天ぷらというか唐揚げというか、あれは美味しそうに見えるんだよなぁ、実際にあるのかというと、魔法で再現できるというw考えてみると、いや深く考えなくとも魔法って出鱈目なんだよね、こう、現実改変能力がえげつないというか、不可能を可能にしているというか、そもそも不可能がない気がする?
概念そのものを変質させているからとか、世界そのものを騙しているから、とかまあ色々言っているわけではあるよ、奇跡とどう違うのか?という質問に対しては、使っているのが神様が魔法少女の違いくらいで、神様みたいな魔法少女がいたなら、それの魔法は奇跡と言ってもいいんじゃないかな?という会話をどこかで誰かとしたような覚えがあったりなかったり?
普通に時間と空間を扱う魔法とそれを得意にする魔法使いがいたりするので、同じ時間をなん度も繰り返して、最適解というか、自分も思い描く最高の未来やらを作ろうとしている魔法少女は、これはまあすでに神様みたいなものなんじゃないかな?
擬似的な世界創造ではあるよね、よ、この創造神!
目的がちょっと個人の願望を強く出しすぎているので、神様とは言えない?いやまあ、むしろ傲慢で我がままで、自分勝手なところが、神様っぽい気がするね!
上手に巻き込んでくれるなら、基本協力するよ!
まあ、なんというか、幽霊だからか、その歴史を繰り返す?世界を巻き戻す?任意の時点へと跳んでいく?系の魔法は結構な確率であたしに意味をなしていない、という現実はあるんよね?
どんまい?