046_ダイエット魔法少女。
幽霊なのに何を気にしているのかというか、太るのかな?痩せすぎることもないと思うけれども、ああ、もしかすると、他の人をダイエットさせるのかもしれない、幽霊式ダイエット、こう、恐怖からくる絶叫は、かなりカロリーを消費させることができるような気がする?
太っている人を痩せさせることだけがダイエットではないんだよね、痩せすぎな人を適切な体重まで戻すこともまたそう表現するんだよ!要はちょうど良いを目指すわけなんだよね、その人というか生き物によってちょうど良い体型とか体重とかは違っているからね!注意だよ。
食欲とかなり関係が深いよ、ズブズブな関係だね、離れられないね、こう満腹になる感じが狂っていると際限なく食べてしまうという話も聞くね、というか、みたことがあるね、頭の後ろまで口があって、ご飯をばくばくと食べてしまうとか、そういう妖怪がいるよ、幽霊がいるんだもの、妖怪だっているよ、ポストだってあるよ、蛙がゲゲゲと鳴くよ!夜は墓場で運動会だもの、ダイエットにちょうど良いね。
飢えは、結構大きなネガティブ感情だよ、餓死は苦しさのトップ3に入るんじゃないかな?焼死と比べられるくらい?あとひとつの苦しみ死ってなんだろう?激痛が走るようなやつかな?あまり想像したくないけど、実際に見ることもできそうではあるなぁとか、そうやって亡くなった後に幽霊になる人もいるんじゃないかな?
というかいるね、速攻で自滅するのですぐ消えるけど、もしくは危ないのですぐに処理される?というのが正しいのかな?自分自身が痛みとか苦しみとかで悶えている存在は、目につかなければそのままになっていたりするけど、周囲というか生きている人を巻き込もうとすると、魔法少女案件になる、のかな?
いやまあ、普通にえねみーを作るための核とかエネルギーにされて消費されてしまう、という場合も稀によくあるわけだけど、こう、えねみーになると結構個性が消えて、その方向性だけが残った存在になるんだよね。
苦しいとか、痛いとか、辛いとか、それだけが残るわけで、ある意味それにまつわるエピソードが消えているから、その人的には成仏したことになるのかな?で、悪意というか、失意というか、ネガティブな感情だけがこちらに残る。
でそれを魔法少女が消し去るわけで、ある意味、成仏させるためのシステムが出来上がっているのかもしれない、いやまあ、最初から幽霊をどうにかできたほうが良いのではという意見は、正しい気もするw
周りくどいよね!
多分、否定的で強い感情があると、あの世に行きずらいから、それを外してしまっていると見ることもできるね。
ある意味現世での浄化装置なのかもしれないね、えねみー発生から魔法少女の撃退という一連のプロセスは。
もう一度言うね、周りくどいよ!