表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
46/100

046_ダイエット魔法少女。

 幽霊なのに何を気にしているのかというか、太るのかな?痩せすぎることもないと思うけれども、ああ、もしかすると、他の人をダイエットさせるのかもしれない、幽霊式ダイエット、こう、恐怖からくる絶叫は、かなりカロリーを消費させることができるような気がする?


 太っている人を痩せさせることだけがダイエットではないんだよね、痩せすぎな人を適切な体重まで戻すこともまたそう表現するんだよ!要はちょうど良いを目指すわけなんだよね、その人というか生き物によってちょうど良い体型とか体重とかは違っているからね!注意だよ。


 食欲とかなり関係が深いよ、ズブズブな関係だね、離れられないね、こう満腹になる感じが狂っていると際限なく食べてしまうという話も聞くね、というか、みたことがあるね、頭の後ろまで口があって、ご飯をばくばくと食べてしまうとか、そういう妖怪がいるよ、幽霊がいるんだもの、妖怪だっているよ、ポストだってあるよ、蛙がゲゲゲと鳴くよ!夜は墓場で運動会だもの、ダイエットにちょうど良いね。


 飢えは、結構大きなネガティブ感情だよ、餓死は苦しさのトップ3に入るんじゃないかな?焼死と比べられるくらい?あとひとつの苦しみ死ってなんだろう?激痛が走るようなやつかな?あまり想像したくないけど、実際に見ることもできそうではあるなぁとか、そうやって亡くなった後に幽霊になる人もいるんじゃないかな?


 というかいるね、速攻で自滅するのですぐ消えるけど、もしくは危ないのですぐに処理される?というのが正しいのかな?自分自身が痛みとか苦しみとかで悶えている存在は、目につかなければそのままになっていたりするけど、周囲というか生きている人を巻き込もうとすると、魔法少女案件になる、のかな?


 いやまあ、普通にえねみーを作るための核とかエネルギーにされて消費されてしまう、という場合も稀によくあるわけだけど、こう、えねみーになると結構個性が消えて、その方向性だけが残った存在になるんだよね。


 苦しいとか、痛いとか、辛いとか、それだけが残るわけで、ある意味それにまつわるエピソードが消えているから、その人的には成仏したことになるのかな?で、悪意というか、失意というか、ネガティブな感情だけがこちらに残る。


 でそれを魔法少女が消し去るわけで、ある意味、成仏させるためのシステムが出来上がっているのかもしれない、いやまあ、最初から幽霊をどうにかできたほうが良いのではという意見は、正しい気もするw


 周りくどいよね!


 多分、否定的で強い感情があると、あの世に行きずらいから、それを外してしまっていると見ることもできるね。


 ある意味現世での浄化装置なのかもしれないね、えねみー発生から魔法少女の撃退という一連のプロセスは。


 もう一度言うね、周りくどいよ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ