045_首を捻る魔法少女。
こう、えねみー全体が何かを目指しているような雰囲気があることはあるんだよね、おかしなことに、こう、ネガティブな感情がただそれだけが吹き荒れているんじゃなくて、みんなでどこかに向かっているような?いやまあ、人間に悪さをするというのは結果ではなくて、過程なのではないかなという、感触があったりするんだけれどもどうなんだろう?
ああ、ネガティブな感情を元にして騒動を発生させることでさらにネガティブを生み出して、えねみーを増やすというか、えねみーの元を増やしていくというような生き物が子供を産んで増えるような、生存戦略があるという見方もできるのかな?
それにしては結構、行き当たりばったりというか、捨て身なような気がするし、むしろ、ネガティブを可視化することによる、反省?社会批判からの振り返りが発生しているので逆にその要因が抑制されているような気もしないではないんだけれども、これはもしかして、ポジティブを増やそうとしている可能性もあるのかな?
人そのものをネガティブの化身で破壊することによって、発生源を無くすとかもありそうではあるよね、否定的な感情を持つ人間そのものを絶滅させて仕舞えば、もうえねみーは生まれてこないわけであるから、こう、汚物は消毒だーの精神で、というとこは、えねみーは火炎放射器なのかな?いやその例えはどうなんだろう?
感情が騒動を生むのであるなら、悲劇を生み出すのであるなら、それそのものを絶滅させて仕舞えばいいんじゃないかという発想は、それほど不自然ではないのかな?で感情を殺すことは難しいけれども、その感情を生み出す人を絶滅させるのは、それほど難しくはない?のかもしれない?
そうはなっていないというか、そこまで悪辣というか、破壊的なえねみーは今まで見たことがない気がするから、どこか前提が違うのだろうなぁということはわかるんだよね、だってそうだよね、人って結構脆いし、やろうと思えばもっと効率的に減らせるよねぇ、不思議パワー全開にすれば、こう、気が付かないうちに、致命的なダメージを与えることができると思うんだよね、えねみー。
となると、全体的にうっすらと意思は感じるのだけれども、それは決して、人の根絶を目的としていない、のかな?
なんともちょっと中途半端っぽいけれども、いやまあ、普通に自然現象であるなら、そこに理由というか意思はないのか?
うーん?
考えすぎなような気もするね、きっと誰もそこまで深く考えていないよ!というか、深く考えているなら、天高く馬肥える秋型えねみーなんて出てこないよね!
みんなお腹いっぱい食べているw
泣きながらw