表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
45/100

045_首を捻る魔法少女。

 こう、えねみー全体が何かを目指しているような雰囲気があることはあるんだよね、おかしなことに、こう、ネガティブな感情がただそれだけが吹き荒れているんじゃなくて、みんなでどこかに向かっているような?いやまあ、人間に悪さをするというのは結果ではなくて、過程なのではないかなという、感触があったりするんだけれどもどうなんだろう?


 ああ、ネガティブな感情を元にして騒動を発生させることでさらにネガティブを生み出して、えねみーを増やすというか、えねみーの元を増やしていくというような生き物が子供を産んで増えるような、生存戦略があるという見方もできるのかな?


 それにしては結構、行き当たりばったりというか、捨て身なような気がするし、むしろ、ネガティブを可視化することによる、反省?社会批判からの振り返りが発生しているので逆にその要因が抑制されているような気もしないではないんだけれども、これはもしかして、ポジティブを増やそうとしている可能性もあるのかな?


 人そのものをネガティブの化身で破壊することによって、発生源を無くすとかもありそうではあるよね、否定的な感情を持つ人間そのものを絶滅させて仕舞えば、もうえねみーは生まれてこないわけであるから、こう、汚物は消毒だーの精神で、というとこは、えねみーは火炎放射器なのかな?いやその例えはどうなんだろう?


 感情が騒動を生むのであるなら、悲劇を生み出すのであるなら、それそのものを絶滅させて仕舞えばいいんじゃないかという発想は、それほど不自然ではないのかな?で感情を殺すことは難しいけれども、その感情を生み出す人を絶滅させるのは、それほど難しくはない?のかもしれない?


 そうはなっていないというか、そこまで悪辣というか、破壊的なえねみーは今まで見たことがない気がするから、どこか前提が違うのだろうなぁということはわかるんだよね、だってそうだよね、人って結構脆いし、やろうと思えばもっと効率的に減らせるよねぇ、不思議パワー全開にすれば、こう、気が付かないうちに、致命的なダメージを与えることができると思うんだよね、えねみー。


 となると、全体的にうっすらと意思は感じるのだけれども、それは決して、人の根絶を目的としていない、のかな?


 なんともちょっと中途半端っぽいけれども、いやまあ、普通に自然現象であるなら、そこに理由というか意思はないのか?


 うーん?


 考えすぎなような気もするね、きっと誰もそこまで深く考えていないよ!というか、深く考えているなら、天高く馬肥える秋型えねみーなんて出てこないよね!


 みんなお腹いっぱい食べているw


 泣きながらw

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ