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039_七不思議になる魔法少女。

 やっぱり脅かすなら学校のトイレとかがいいよね!夜の肝試しに参加する種族:幽霊で職業:魔法少女です、こんばんわ、おかわりいただけるだろうか?


 ポルターガイストとかラップ音とか得意なんですよ、ピアノだって弾けます、こう大八車で豪快に、それは轢いてるんじゃないな?まあ定番のボケだよね!


 校庭にある銅像も走らせることができるよ、胸像だとちょっと難しいけれども台座に足を生やして対応することにするんだ!なんとすね毛つき。脱毛処理もできるけれども、つるつるのすねでヒール履いてけれどもどう見ても男性の筋肉質なおみ足で、アミタイツのふとまし太ももが華麗にストライドを稼ぐとか、見てみたいか見てみたくないかというと、ちょとみてみたいw、怖いもの見たさだよね、これがホラーの真髄というものじゃないかな?


 怖さの次元というか方向性が違うんじゃないかな?


 それはそうだとは思うけれども。


 階段の数が変化したり、理科室の標本が動き出したり、無限に続く廊下と夕焼けに取り込まれてしまったり、踊り場の鏡に未来の自分、それも死因つきが写ってしまったり、数えているうちに7つを超えてしまう学校の怪談であったりして、いやどうせなら百物語になるまで突き進むべきでは?


 とかやっているうちに、内容がかなり、変な方向へと進んでしまったり、安易に、くとるふ系のお話に繋がったりする、ここまでいくと制作の迷走が明らかになっていくあたりにまた味が出てくるんだよね?これはこれで楽しいという人もいるけれども、とっ散らかってきて見る気が失せるという人もいるんじゃないかな?


 こういう四角い建物が広い範囲を占めているとそれだけで、ちょっと特別感があるような気がするね、オフィスのビルとは違って、横に長いし、色々な部屋があるし、実のところ敷地とか、建築の様式とかも独特で、魔術的な要素が、無意識に引かれていたりするんだよね、学園の闇とか、隠された歴史とか、普通にあったりするんだよなぁwテンションが上がってくるw


 なので普通にえねみーの発生ポイントにもなるんだよねぇ、全国津々浦々の学校校舎に発生するそれに対応する組織とか普通にあるんじゃないかな?こう文部科学省直下の魔法少女とか?


 ありがちだよねw


 本当にいるしw


 公務員魔法少女、まあ、それほど目新しくはないのか?


 お疲れ様でした。あ、私はえねみーではないので、


 では、お先にドロンさせていただきます。

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