表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
26/100

026_通り過ぎる魔法少女。

 新キャラが登場したみたい、ゴシックロリータなシスターっぽい人、同じ魔法少女で、あちらの相方は、蝙蝠羽根猫、黒と黒のコンビなのね、あ、こっちの羽猫まーちゃんは白い猫、羽根は鳥。


 あたしの格好は和服、白い死装束を中心にした感じ、頭に三角のあれをつけたらまんま幽霊、というか職業幽霊であるし、実際に三角のあれも付けてるし、足も消せる、姿も消せる、柳の下でうらめしやというと、うけるーw


 うけてないか?いやまあ、テンプレすぎて逆に笑ってくれるような感じで鉄板逆として通用しているきもする。本気で怖がって逆に笑うしかないという場合もあるみたいだけども。


 新しい魔法少女の話、こう、たからかにゴスペルを歌うようなノリの良い修道女っぽい感じなんだけれども服装がフリルフリフリで派手、いやまあ、色調は黒一色なので、ベールとかは被っていない、いやあれはまた別だよね、未亡人とかそういうやつで、3丁目の田中さんが、持っていたいやらしいビデオの未亡人みたいな、やつではない、あ、スタイルは結構良い、のかな?


 少女らしいけれどもちょっと胸とかお尻とかが膨らんでいる感じ、いやフリルとかでよくわからないか、変身シーンでちょっと強調されるみたいなー?


 聖なる言葉というか聖書のもじりで悪霊を退散させるような感じだけども、こうごく選びがラップであったり、ロックであったり、音楽的にポップな感じで、あとこう、言動が香ばしい、ああなるほど、あれが厨二病というやつかという、感じ。


 いやらしいビデオというか画像を持っていたのは鈴木さんだったかな?いやそれは今はどうでも良いか?


 えねみー悪霊を払う余波で、こっちも昇天しそうになったやw山田さんから座布団をもらっていたので我慢ができた、席順次第では耐えれなかったかも知れない、緑と紫の悪霊は普通に成仏していたな!次は黄色か?


 (不謹慎?幽霊に何を期待しているのかね?)


 まあ、こちらには気が付いていないから巻き込まれても仕方がないというか当然というか、後ろからどうやって脅かそうかなとか思っているうちに、お仕事が終わってしまったという感じですね、手早い、恐ろしいまでの手際、業前、俳句を思わず読んでしまいそうになったね!別に忍者にやられているわけではないけれども。


 ああ、新しい魔法少女は普通に生きている人らしいですよ、幽霊ではないみたい、残念。


 あたしがまあ珍しいというかイレギュラー?規格外であるということはまあ、そうなんだけれどもね?


 うーん、引き込んで同じモノにしてみようか?


 悪霊的思考はやめなさい?それはそうね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ