020_死後の話をする魔法少女。
あのよー
どうしてくれようこの空気。
どうしよもないな、いや仕方ないじゃん思いついちゃったんだから、というか、このギャグを幽霊が言うから面白んじゃないかなとか、うん、そう、ごめん、軽率だった。
脳みそが腐っている奴らにはウケたような気がするけど、あいつら、ハシを転がしても笑うからなー、よく考えると笑い転げるゾンビって普通にホラーじゃない?怖くない?そいう感想をあたし言うとさらに笑えそうではあるな!
洒落や冗談はともかく、えねみーとそれを率いる幹部?って、死後の世界をモチーフにしているよね、と言うか、まんま死霊とかゾンビとか、そんな感じじゃね?
ある意味仲間意識を感じたりするんよね、ジパンシー?と言うやつ?
あーそうそう、シンパシーね、同意した完璧に、同調したと言った方が良いのかな?
こういわゆる悪霊っぽいのよね、いや、見える人だけではなくて見えない人にも見せつけるような感じで襲ってくるけれど、恨みつらみというか、生きている人をみるとこう、憎しみとか恨みとか?どちらかというと羨望とかもありそうではあるけど、普通に絶望とかから?こう生々しいというかおどろおどろしいような、執着みたいな感情を見せるというか、ねえ、延々と、尋ね続けたり、まとわりついたり、そのまま捕食しようとしたり、うん迷惑ではあるね、鬱陶しいですね、実害もあるんだよね、なんというか、暗い情念に引き摺られて、引き摺られるというか引き落とされるというか共堕するというかなんというか、あっちに引っ張られるような?
いや物理的に引っ張ってきてるんかい!という実例もあったりするけれども、そういうものなんだね、というか、ちょっと面白いのは、何かわけがあるというか、そういうふうに調整した結果、なの?
真面目にやると深刻になりすぎるというか社会不安が大きくなりすぎるというか、みんなの雰囲気が引き摺られてさらに全体的に悪くなるから、ジョークを交えているという、ブラックなジョークでも笑えるなら、なんとか中和できるというわけなのかぁ?いや、笑えないというか、あれで笑っているのはどうなのであるかなという、病的な何かを感じるわけではあるけれども?
笑うツノには吹けば飛ぶ?
そんな感じなのかな?
違う?そうじゃない?
でも大体合ってる?
いいんじゃない、まあ、種族幽霊的には、結構、そういうのがそばにいると心地よいというか絡むと楽しいまであるんよね。