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"旧"転生不死者の人生録-挿絵付き ネーム的な?  作者: アシナガテミジカイ
1章 ーアリス学園での生活ー
8/16

早朝訓練での成果

前回のあらすじ ゲインがヤバくなりかけた!!


早朝5時のグラウンド。寮を出て、魔法が使えるようにと、

毎朝走っている。「なぁオリビア。」「ん?」

「学園に来てから一週間が過ぎて、走ったりしても息上がらなくなってきったけどさ、魔法はまだ使えないよな。

これって本当に効果あるのか?」革製の水筒を持ちながら、ゲインが言った。

「学園にある図書館に書いてあったから間違いない!...はずw」「はず...かよ」

「古い文献だったんだから仕方ねぇだろ」「ま、当たって砕けろだな。」

そう喋りながら魔法を行う準備に取りかかる。あぐらをかきながら、手を正面に出し、

魔力を手に集中させる。


[ピュッ]

「あ、できた...」[ビュッ]「俺も...!」顔を合わせ、ゲインと手を取り合った。

「...長かったな〜ぁ。力が抜けちまったw」「俺もw」

グラウンドの近くにたたずむ木の横に寝っ転がる。

「...これで簡単に魔法使えるのか〜!」「......ん?」

ゲインが首を傾げる。「どうした?」「いや...俺ら詠唱使ったっけ?」

...!俺とゲインは起き上がり、手を正面に出しながら、魔力を込めた。

[ビュビュ]「...無詠唱できたっぽくね?」「....」


ダッダッダッダッダッダダダダッダダ


「「バイデン先生!!」」職員室のドアを勢い良く開ける。そこには重りを付けながら

スクワットをしている、バイデン先生が立っていた。

「こら!お前ら何時だと思っているんだ!!」「...無詠唱....できました!!」

息を荒げながら、先生に伝えた。

「...え”ぇ!?」


[ビュー]「...これは驚いたな!ハッハッハ!!お前ら凄いなぁ!」

力強く肩を叩く。..痛い。「へへへ、そうでしょうそうでしょうバイデン〜」

「..魔法の質は悪いが、その年でできるのは上出来だな!ハッハッハ!!」

「ありがとうございます!」レベルが低いから、心配だったけどできてよかった。

「..これならヲッシュ先生も...」「え?なんか言ったか?バイデン」

「あ、いや!なんでもないぞ!うん。」「「...?」」






1日で2本もあげてしまった..笑

楽しめていただけたら幸いです!

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