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"旧"転生不死者の人生録-挿絵付き ネーム的な?  作者: アシナガテミジカイ
1章 ーアリス学園での生活ー
7/16

ゲイン...おめぇやべぇぞ

前回のあらすじ 魔力テストが終了したぞ!


「キュリアは放課後どうするの?」「私はもう寮に戻ろうかな。結構疲れたし...」

どんよりとした顔で、キュリアは口を開いた。「オリビアはどうするの?」

「俺は魔力供給室に行こうかな。ゲインが心配なんだよな。」

「分かった、また明日ね!」「おう、また明日。」

昇降口でキュリアと別れた後、俺は一階のA組の教室の横にある、魔力供給室へと向かった。


ガラガラガラと、音がなりながらドアを開ける。

「ゲイン!大丈夫か!?」そう言いながら部屋の奥を見ると、幸せそうな表情を浮かべる

ゲインの姿があった。「んほぉ。げへへっへへへ」..何があったんだ...

「あ、ゲインくんのお友達?さっさと連れて行って頂戴!」メガネをかけた女性が俺を見ながら告げた。

「どうし...たんですか?」不服そうな顔を浮かべながら女性がいった。

「他の人は、もうとっくに元気になって、寮に戻っているのに

ゲインくんは何故か、まだ治ってないとかずっと言ってたから、

そのまま放置していたのよ、そしたら...」「んっほぉ、おっほぉ」

「魔力供給のし過ぎで脳がショートしたみたい。時間が経てば下に戻るから安心してちょうだい。あ、一応先生だから、魔力供給室の。」

...ゲインヤバすぎだろ..。

その後、俺はゲインを抱えながら魔力供給室を後にした。


「...あ”ッ!?....れ?」「お、やっと起きた。」

「俺魔力供給室にいたくね?何で...質素な部屋にいんの?」

「ここは寮だよ!...気絶してたから運んできたんだよ」あの事は言わないでおこう。

「おっ!気がきくじゃん!wありがとう!」ニコニコしながら俺に喋りかける。

「...それよりな、今から風呂行かないといけないぞ。」

「え”ッ!?」大きな声をだし、窓を開ける。「うわマジじゃん!超暗い!

おいオリビア行くぞ!!!」「指図しなくても分かるってばwww」




こうして、学園生活1日目が終わった。



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