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(旧)Lifes~自由で正直に生きたいんだけど…~  作者: 凸遅 ひーる凹
第0章 高校入学編 「Life's…」
3/33

第3話 「絶対言うと思ってたもん」

 未だに投稿の仕方に慣れません


今日も もちもち いきましょう

無になろう 無になろう 無になろう 無になろう

 は、これが本当のなろうけi(見えざる手





   時は戦国・帰宅直後時代


 重い足取りで家の扉を開けた俺は、未だに起き上がらない少女をリビングのソファーに安静に寝かせ、床に倒れこんだ



「しぃいんどぉおお」



 ――ふと、ソファーの前にあるテーブルに目をやった



「父さん、今度はブラジルかな……」



置き手紙の内容は、






  和希へ

 ちょっと地球の裏側行って来るっ!






 とてもシンプルで厄介な手紙だぁ



 あ、やっぱみんなも言いたい?じゃあいくよ、せーの



「ブラジルの人きこえますかぁああアアア!!!」



 よし、みんなと心が通じ合ったところでー、

   現状整理しましょう!











 つまり、俺は名前も知らない1枚羽織っただけのか弱い美少女を家に運び、ソファーに寝かせている、ってことか



「アウトじゃねえかぁああ」



 運ぶ途中でも思ってたけど、やっぱり声にして初めて実感する犯罪の香り


 ああ、無になろう 無 無 無 無 無 無 

そうです、これが彼の有名なゲシュタルトブレイキング



「………ん、…あ……んあ…あぁ」



 この子、うなされてるのか?何にせよあまり吐息混じりに声を出さないでください



「…ぁあ……んあ…んん……ぅあ…んぅ」



 無 無 無 無 無 無 無 無 無 無 無


 我はロリータにコンプレックスを持つ者であらず

 絶対に気は起きない、気が立つことはない、何も立たないし、ナニも立たない…………混乱し過ぎて何言ってるのか分からんくなっておるぜよ


 て言うか、なんでうなされてんの?

――――俺は勢いよく途中から閉じていた目を開け、振り替えってみた


 するとそこには、少女がソファに倒れこんで…倒れこn……… あれ……ソファー…食べてるなァ



「…はふ……んあ…ぅあ……あん…ふぁ」



 食べちょる、……すんごい食べちょる



「え、ちょ、あの……何してんすか?」



 少女は疲れたアゴを休めるようにこう言った



「……ここは食べ物が美味しいと聞いた…しかしこれは食べれない」


「そりゃそーだよ、……それは食べ物じゃないもの」


「!?…そうなの ………………………… !?」



 雰囲気は驚いているのに顔は先ほどから感じ取れるものがない、 ………それにしても、1度驚いたあとにショボンとしたと思ったら、こっちを見てもう1度驚いていた


 そんなに何回も驚くことか?



「なんでそんなに驚いてんだ?」


「……な、何でも…ない……」



 彼女は何かを恐れるように目を反らした



「たっだいまー!」



 扉が開く音と共に、うるさい音が帰って来た



「久々に直接帰って来たよ!」


「ここはお前の家じゃない!」


「冷たいなぁ、だから友達出来ないんだよー」


「余計なお世話だ………ってどした?」



 悠希は俺に失礼なことを言った途端固まっていた、その視線の先には少女が居た 今度はテーブルを食べていた



「誘拐はやめろって言っただろ!」


「言われてねぇよ!っていうかそういうこと言うならもうちょっと悩んだ末に言えよ」


「してないとは言わんのかい?

 大体あんた赤ちゃんは?育児放棄?」


「わりと深刻な問題をサラッと吹っ掛けるな」


「赤ちゃんはどこよ?迷子センター?」


「ボケ方ワンパターンか!………そろそろ分かっただろ」



 考えてみよう、

 朝、空から発光する赤ちゃんが落ちてきた

 今、白銀の髪の無表情な美少女が子供のようにテーブルを食べている


 ……ちょっと2つ目のエピソードが弱いけど…

この2つの異常な光景が全くの無関係だとするならば、この世界はすでに……ちょっと…悲しいことになっているだろう………



「じゃあ、今からする質問にその女の子が関係ないことを祈るね」



 悠希さんの目は据わっていたとさ



「赤ちゃんはいずこに?」


…here ……(こやつ)


…Oh…really(ガチで)?」



 今度はカーテンを食べに行ったのでそろそろ少女をホールディングした



「あの赤ちゃんはこいつだ!……そう言えばまだお前の名前聞いてないけど」



 少女に目線を傾けて話した



「あんた、名前も知らない女の子家に入れたの?」


「ほらもう、絶対言うと思ってたもん」


「…私の名前は、………」



 気まずそうだが名前くらいは聞きたいから、助け船の出航を延期した

 すると思いついたように



「私の名前はココロ」



 そう言い放つとココロは引っ込むように顔を下げた



「……ココロちゃん…ね、…私の名前は悠希、ヨロシクね!」



 すべてを吹き飛ばす光は悠希の得意分野だ



「俺は和希だ!よろしく」


「………うん!」



 息を飲む途中のような声が返ってきた



「か…ずき?」


「どうした?」



 精一杯の笑顔で少女に返した



「ちょ、あの、離してもらえん?」



 あ、うっす

こんちゃっす、粉ふきです!


この話は操作ミスって2回くらい書きました!はははははははっははははっははははっははhしゃhs

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