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我々話  作者: にしじま
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余罪あり

姉の運転で買い物にでかけた。

何件か立ち寄ったうち、姉だけが買い物に向かい、私が車内に残っていた時、母からのメールに気付いた。

その指示に従い、姉の帰りを待つ。

店から出てきた姉は、?という表情。

「なんで運転席に移動してんの?」

「お母様からのメールです。あなたの免許証は家にあります。」

免許証不携帯でした。

今回は比較的近所でしたが、割と遠くまでやらかしたこともあります。

高校生時代、たった1日、たまたま免許証を忘れた日に、何故が通学路で警察の免許証不携帯取り締まりに引っかかったことがある私としては、羨ましいやら憎らしいやら……

その数日後、医院に行くために診察券、保険証、お薬手帳をしっかり準備し、バッチリ置き忘れた姉でした。

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