豚化萌えが、好きそうな作品を1000字程度で。テーマは「デリヘル呼んだら豚顔の女性部下が来た」です。
デリヘル行ったら〇〇が来たシリーズ・・・そこそこ好き
生成作品
残業終わり、アルコールと孤独に酔った俺は、つい出来心で“癒しの訪問サービス”なる怪しげなデリヘルを呼んだ。サイトには「癒し系セラピスト多数在籍」「人外歓迎」と記されていたが、酔っていた俺にはむしろ魅力的に見えた。
豚化萌えの感想
「人外歓迎」・・・・いやいや。いくら酔っぱらっているからとはいえ、魅力的に思うか・・?
ま、でも酔っぱらっている時に勢いでブス専風俗とかを利用してしまう心理と同じようなものか。
チャイムが鳴る。扉を開けた俺は、言葉を失った。
「こんばんは…本日ご指名いただいた“ユメノ”です」
そこにいたのは、間違いなく俺の部下・夢野だった。豚のような鼻、丸く艶やかな頬。会社では仏頂面の彼女が、今は頬を紅潮させて、ピンクのケープをまとって立っていた。
「ちょ、夢野!?どうして…こんな…その顔…」
「…すみません、顔…会社では隠してるんです。魔族との混血で、豚の因子が強くて。でも、ここなら…誰かを癒せるかもって」
豚化萌えの感想
魔族との混血! 豚の因子! 何という設定。そんな設定も無くはないか。なるほど普段は本当の顔を隠して生活しているけどっていう設定ね。
俺は混乱した。だが、彼女の手が背中に触れた瞬間、言葉は消えた。優しく、温かく、安心する。蹄のような指先が首筋を撫で、体中の疲労が溶けていった。
「どうして…こんなに優しくできるんだ?」
「豚の顔でも、人の心を癒せるって…信じたいんです」
涙が滲む彼女の瞳を見て、俺ははじめて思った。
――この顔、愛しいかもしれない。
朝方、彼女は笑って去っていった。
それから俺は、豚顔の部下と付き合うことになった。あの夜をきっかけに、俺は“顔”より“心”を見るようになったのだ。
豚化萌えの感想
そこは心じゃなくて、豚顔を見ようぜ!
心に惚れたんじゃなくて、最初は醜いと思っていた豚の顔に惚れたみたいな終わり方の方が好きですね。
豚みたいな顔した女性と愛し合う妄想で、日々抜いているのでね(聞いてねえよ!)
顔よりも心的な終わらせ方ではなくて、ブスな顔に惚れちゃった的な終わらせ方の方が好きです。