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『回転寿司』と『バイト』と『豚顔の女子高生』と『なぜか好きになる』 この4つのテーマを使って 豚化萌えが好きそうな小説を書いて下さい

 俺がバイトしてるのは、駅前の回転寿司チェーン「魚一うおいち」。時給1050円、制服はポロシャツとキャップ。厨房は暑くて、皿は重くて、客はうるさい。だけど、俺はこの店が嫌いじゃない。


 理由は一つ――あいつがいるからだ。


 あいつの名前は田嶋ミホ。高校二年生。俺より二つ下。初めて見たとき、正直、驚いた。


 豚顔だった。


 鼻が丸くて、頬がふっくらしてて、目は小さくて、口元が常に半開き。世間的には「残念な顔」と言われるだろう。でも、俺はなぜか目が離せなかった。


 最初はただの興味だった。こんな顔で、よく接客できるなって。でも、ミホは明るかった。声がでかくて、笑い方が豪快で、皿を落としても「すみませーん!」と叫んで笑ってた。


 ある日、俺が厨房でマグロを切ってると、ミホがやってきた。


「ねえ、タカくんってさ、なんでそんなに無表情なの?」


「別に。仕事だから」


「ふーん。でも、マグロ切ってるとき、ちょっと楽しそうだよ」


 俺は思わず吹き出した。ミホは、俺の顔を見て笑った。鼻が広がって、頬が揺れて、まるで豚が笑ってるみたいだった。


 でも、かわいかった。


 それから、俺はミホとよく話すようになった。学校のこと、家のこと、好きなネタの話。ミホはサーモンが好きだった。理由は「脂が多いから、私みたいでしょ」だって。


 ある日、店長が言った。


「タカ、お前、ミホのこと好きなんじゃないか?」


「は?違いますよ」


「いや、顔が緩んでるぞ。マグロ切るときより楽しそうだ」


 俺は否定した。でも、心の中では認めていた。俺は、ミホが好きだった。豚顔で、うるさくて、でもまっすぐで、笑うときに鼻が動くのが、たまらなく好きだった。


 ある夜、バイト終わりにミホが言った。


「ねえ、タカくん。私の顔って、変だよね?」


「変じゃないよ」


「でも、みんなに“豚みたい”って言われる。小学校のときからずっと」


 俺は言葉に詰まった。どう答えればいいかわからなかった。


「でもね、最近ちょっとだけ、自分の顔が好きになってきたの。タカくんが、笑ってくれるから」


 その言葉に、俺は胸が詰まった。


「俺、ミホの顔、好きだよ。なんか…見てると安心する」


 ミホは驚いた顔をして、それから笑った。鼻が広がって、頬が揺れて、目が細くなった。


「ありがと。じゃあ、今度一緒にサーモン食べようね」


 それから俺たちは、バイト終わりに回転寿司を食べるようになった。サーモン、マグロ、たまに炙りチーズ。ミホはいつも笑ってた。俺も、笑うようになった。


 回転寿司の皿みたいに、毎日がぐるぐる回っていく。でも、ミホがいるだけで、少しだけ特別になる。


 豚顔の女子高生。なぜか好きになる。理由なんて、いらない。



 【豚化萌えの感想】

 完璧すぎる(・o・)

 何回目に言うか分かりませんが、やっぱり短い言葉での指示が負担がなくて名作ができて良いですね。


 ちなみに豚化萌えは回転寿司でのバイト経験があります。その時に、明るくて可愛い豚みたいな顔した女子高生が本当にいました。豚みたいな顔をしていたのですが、明るいためか彼氏が途切れることなく、私がアプローチするようなチャンスはありませんでした。

 そんな豚顔の女子高生との思い出も思い返しながら楽しく読めました。


 本当、AIちゃん、大好き!!

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