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comimi ポケット  作者: ひあし伸歩
7/20

第六話 感謝チューニングで共鳴生活

「そーうんさん」 というのは書家の武田双雲さんです。

が、正確な引用ではないので。ぼかしました

興味を持たれた方は、ご著書をどうぞ

そーうんさんの受け売りから



相手に苛立つ

自分に苛立つ

というのは 共鳴の逆


共鳴していると 心地よい


普通は、何が悪いとか

そっちに頭が行って

余計に 腹が立ってくるけど

そもそもチューニングがズレてると思えば

まず やるべきことはチューニング


やり方は 感謝を唱えること

理屈抜き

ありがたい ありがたい

おかげさまで と繰り返しながら生活する

すると チューニングが出来てくる


ただし 傷が出来たばかりで

出血している時には まず 止血

たいていのトラブルは

その場所から 離れることで

心が落ち着いてくる

その渦中にいながら

怒りを鎮めるのは難しい


まだ 話は続いてましたが

聴いたのは そこまで


プラスアルファ の話としては

これは探検家の方のお話ですが


動物は 今を生きている

敵がくれば 逃げるけれど

敵がいない時に 悩んだりはしない

憎んだり恨んだりもしない


だいたい 人間以外の動物は

環境を大改造しようとしない

それは受け入れているから

あるいは 自分の延長と感じている可能性もある


ですから、そーうんさんのいう

手当たり次第に感謝するというのは

広い意味で自分に感謝しているということで

それがひいては自分自身への感謝となり

そこまでいけば チューニングが整う


自分のことが嫌いな状態で

他人とうまくやれるわけがない


例によって

わたしは 悪いほうの見本なので

話がとてもよくわかりました


どこに共鳴した?


たぶん 悪い例に共鳴するんだなあ


ということで 今さら何をやっても

上手く行くとは思えませんけど



ああ、その話もされてました

そういう人は 総合優勝狙ってると


自分は 最低だと云いながら

相互優勝の基準で 自分を評価している


でも、たいていの人は

どこかひとつの取り柄が大事

それは先生の役をやればわかる


総合優勝のモノサシで

生徒に接すれば

全員をコンプレックスの塊にしてしまう


いいところを見つけてやって

教えてあげれば

その子は明るく生きていける


まずは 自分のいいところを見つける

そこから……



ありがとうございます

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