デートとプレゼント
今回は短めです
まぁ文章力ないんでよろしくお願いします
こんばんは銀です圧倒的に不利な鬼ごっこが始まりました
国全体VS俺
あれから1時間立ちましたが誰も来ませんとても暇です...
え?どこにいる勝手?そりゃ
【王城の屋根の上にいます】
「伊月さん!!流石にそこは卑怯ですよ!!」
「銀でいいよ」
「では銀と。。ってその前にそこは卑怯ですよ!!」
「と言われても...だって舞台は国全体だろ?だったらイイじゃん」
「それじゃあおっかけっこの意味がありません!!」
「へいへい分かりましたよんじゃここから降りますよ」
「分かってくれるならいいんです」
「その前に近くにいる奴らをどうにかしたら?」
「...何のことですか?」
「気配消せてないよ?全く。。」
「うー!!早く降りてください!!」
「ハイハイ《ワープ》」
「ああ!!またワープで逃げたぁぁぁぁぁ!!銀!!流石にそれはずるいですよ!!」
めっちゃ大きいよ!!かなり遠くの場所にいるけど結構聞こえるぞ!!
「おい!!いたぞ!!例の奴だ!!」
「「「「捕まえろーー!!」」」」
「じゃな!!」ダッ
「「「「「何じゃあの速さぁぁぁぁ!!」」」」」
「暇だ...マジで暇だ」
「やあ、伊月君」
「今度は光山かちょっとは骨のあるやつが来たか」
「ここで捕まってもらってその武器を全部いただく!!」
「あっそ、じゃあな《ワープ》」
「...あのやろぉぉぉぉぉ!!また逃げやがったぁぁぁぁぁぁ!!」
だってお前みたいなヤツにこいつら上げたくないし
「部屋行って横になろ」
《30分後》
「銀!!いったいどこにいるんですか!!」
「ん?そんなん自分の部屋にいるんですよっと、ん?リリーひとりか?」
「覚悟してくださいね!!やった捕まえた!!」
「おーい俺こっちだよ?」
「へ?何でここに」
「解」
「き、消えた?」
「俺の分身でした〜残念」
「むー!!ずるいです酷いです!!」
「嫌いになったか?」
「...ずるいです。。」
「クハハハハ!!」
「な、何ですか!!」
「いいや、そういう素直な所もいいなって思っただけだ」
「.../////」
「顔赤いぞー」
「銀が悪いです!!」
「ハイハイじゃあ行きますか」
「え、」
「そんな顔で見るな...全く」
「何ですか?」
【ワープ】
「どうだ城の屋根の感想は?」
「綺麗です!!」
「まあ屋上って言っても外が見えないところだったからな」
「確かにそうですね」
「あとどうせオレの事捕まえられないし?」
「だってそんなのワープ使うからですよ。。」
「俺の口車に乗ったのが悪いな」
「私がいま捕まえてもいいんですよ?」
「全く出来るのか?」
「できますよ?」
リリーはそういった途端屋根の上から落ちていった
「うわー度胸あるな〜全くあのやろうこれ狙いやがったな」
《ワープ》
「わ!?」
「ようおかえり空中浮遊の旅はどうだった?」
「普通に助けてくださいよ...バカ。。」
「考えが甘いからそうなる」
「ムー!!ずるいです!!」
「俺のことが嫌いか?」
「もー!!銀のバカ!!嫌いなわけないでしょ!!」
「クハハハハ!!」
「何なんですかもう!!バカにしてるんですか!!」
といった瞬間リリーは俺にキスをした
「隙ありです」
「アハハハ...一本取られた」
「一本取りました」
と言ってリリーは疲れたのか寝てしまった
「まあ千里眼を何回も使えばつかれるか」
《創造魔法起動、ルーム作成》
と言って俺は部屋を作った
「お休みリリー 」
「さてとどうしようかな...」
「...銀〜。。。」
「寝言か」
「俺もねるか」
《翌日》
「6時かリリーは...寝てるか」
「んにゃ〜んにゃ」
「か、可愛い写真撮ろう」
カシャ
「んにゃんにゃ」
動画も取ろう
「ん?ん〜、ん?......」
「おはようリリーよく寝れた?」
「.....//////////」
「アハハハ!!そこまで赤くならなくてもイイじゃん」
「で、ですが!!」
「とりあえずもう時間だよ?」
「今何時ですか?」
「11時59分、つまりあと1分」
「捕まえたぁぁぁぁぁ!!」
「だからそれ分身、俺こっちあともう終わり」
「う〜そんな〜」
「アハハハどんまい」
「う〜。。。」
「ほら行くぞ」
「ま、まってくださーい!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「という訳で俺の逃げ勝ちになりましたー」
「銀!!お前どこいたんだよ!!」
「そうよ!!伊月君どこにいたのよ!!」
「徹夜で探してたんだぞ!!」
「「「「「どこにいたか教えろ!!」」」」」
「ん?そんなのこの城の屋根の上に部屋作って外眺めてた」
「「「「「「...は?」」」」」」
「ん?」
「「「「「「今までの苦労を返せ!!」」」」」」
「アハハハ!!メンゴメンゴこれ見せるから勘弁してよ」
そう言って俺はリリーの寝顔の写真と動画を見せた
「女王様可愛い」
「すげーがわいいな」
「だな!!」
「ん?ちょっと待てなんでこの写真を持ってるんだ?」
「いやーそれがさリリーの奴がさ俺を捕まえるために千里眼のスキルを4回使ってらしくてさ俺の居場所を見つけたんだけど俺に逃げられてばっかりで疲れて寝ちまったから部屋作って寝かしてたらさ、何となくイタズラしたくなったから撮ったわけで...撮った画像どうだ?」
「「「「「グッジョブ!!」」」」」
「今すぐ消してください!!」
「やだね!!この写真欲しいヤツいるかー!!」
「「「「「「「「欲しい!!」」」」」」」」
その後リリーにポカポカ叩かれた事は言うまでもがない
「んじゃあ俺の要望なんだけど」
「「「「「...」」」」」ゴクッ
「今日1日リリー借りるわんじゃそゆことで!!」
「ちょっと銀!!待ってください!!」
「銀、夜には帰って来いよ!!」
「おうよ!!」
「なんか伊月君って嵐のような人なんだね」
「輝琉、私も初めて知ったわ」
「私も行きたかった。。」
「詩織さんあなたは貸し1持ってますよ」
「そ、そうでしたね!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「んじゃあどこいく?」
「大丈夫なんですか?」
「この国に認識阻害魔法かけてるから問題なし!!」
「よ、用意周到ですね」
「そうでもしないと色々とな」
「まぁ確かにそうですね」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「そろそろ時間だな」
「そうですね。。」
「どうしたリリー?」
「もうちょっと二人っきりでいたいです」
「了解だったら誰もいないところに行くか」
《ワープ》
「やっぱりここから見る景色はいいな」
「そうですねここから見る景色いいですね」
「リリーの部屋から行けるようにしてあげようか?」
「出来るんですか!?」
「できないと思うか?」
「ぜひお願いします!!」
「気に入ってくれたなら何よりだ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「んで銀お前どこいってたんだ?」
「ん?工房室」
「なんでリリー連れて工房室言ってんだよ!!」
「いや何かプレゼントしないとあれかなーって思ったから」
「んで何で何を作ったんだ?」
「ザ・グラフピンク ダイヤモンドの24.73カラット推定38億円」
「「「「「「「は?」」」」」」」
「んで何にしたんだ?」
「ネックレスにした」
「相変わらず自重はしないな。。」
「最大限出来ることをしたいからな」
「ちょっと待ってください?伊月君今さっきなんと言いましたか?」
「ザ・グラフピンク ダイヤモンドって奴だよ?」
「それって確かに世界1な希少なピンクダイヤモンドですよね?」
「お、さすが先生」
「あなたは一体何作ってるんですかぁぁぁぁ!!」
「にっげろー」
「まちなさーい!!」
30分後
「なーちゃんお疲れ様〜」
「わ、私が生徒に負けるなんて。。」
「だって俺100m8秒出せるよ?」
「もう疲れました...」
「お疲れ様です先生」
《ワープ》
「つきましたよ先生の部屋に」
「ありがと、、、へ?」
「へー先生の部屋ってこんな感じなんだー、お!結構片付いてるんですね」
「い、今すぐ部屋から出てって下さい!!」
「へいへい」
とりあえず屋上の部屋いくか
「...ごちそうさまでした」
「み、見ないでー!!」
リリーはお着替え中だったみたいで近くにあった枕とかを投げてきたが俺はスイスイ避けた
「もう大丈夫ですよ」
「そっかじゃあ振り向くぞ」
っと言った瞬間またもリリーにキスされた
「...また一本取られた」
「はい、一本取りました!!」
うんリリーの笑顔はとても可愛い!!これ決定
「リリーは何でここに?」
「いえただこの景色を見たかったもので」
「へー、そうなんだ、これ飲むか?」
「頂きます、ところで銀は何でここに?」
「リリーと一緒だよ、俺達の世界には綺麗なところ沢山あったけど俺はあっちの世界では色々と忙しかったからこういうのを見る機会が全くなかったんだ」
「そうでしたか、良かったですねこの世界にこれて!!」
「ああ、確かにそうだなあと先が思いやられる...」
「な、何でですか?」
と首を傾けて聞くリリー、風呂上りなのか髪の毛が若干濡れている
「とりあえずリリーこっち来い髪の毛を乾かしてあげるから」
「はい!!」
俺が作ったのはドライヤーとくしだもちろんトライやーは魔力で動くようになっている
「気持ちいいですね〜これ」
「気にいってくれて何よりだよ」
「ところで話を戻しますが何でですか?」
「リリー?いきなり何十人の人たちが何ヶ月も姿を表さなかったらとても心配だよね?」
「ええ、たし。か、、に...」
「どうやら分かったみたいだね。いきなり40人の人たちが消えたら学校の問題になりそれが広まり国、世界のニュースとなるそしていきなり俺達が帰ってくると、どこいってたのか、と絶対に聞かれる、そして異世界に行ってましたとか言うと、恐らく拉致されて洗脳されているのだろうって話になり...まあ最悪めんどくさい事になるってこと」
「...」
「リリー大丈夫だよ心配する必要ないよ、だから我慢しなくていい罪悪感で潰れそうな事は分かってるだからそれを自分の中に溜め込んじゃいけない、君の前には信用できる人がいるだろ?だから泣いていいんだよリリー?」
そしてリリーは目の端にたくさんの涙を流していたから俺はリリーを抱きしめた
「はい。。。ぐすっ...私、ずっと後悔してました...関係ないのに巻き込んでしまって。。皆さん危険だと分かっているのに助けてくれて嬉しかったです、でもとても心配で。。」
「リリーお休み」
リリーは泣きつかれたのか寝てしまった
「全く寝顔を見るのは2度目だな...暇だ」
「ん〜ぎん。。。。」
「へいよ、少しいてやるよ」
「はぁ、はぁ
そうか。。魔法の出発点はこれなのか。。」
次回は魔法の真髄の原点についてです