表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/3

話し合いと鬼ごっこスタート

今回は特に何も無いですね

主にセリフだけですのでよろしくお願いします



「よくぞ来てくださいました 【勇者様達】!」


とても綺麗で王の間、イメージ通りの赤い絨毯チョット違ってるのは王座に座ってるのが女の子


慌ててるクラスの奴らと先生が



つかあの娘何歳だよまだ中学、高校くらいのだよな?すげぇな



そしてちょっとワクワクしてる俺。


「私は王女リリウスと申します。40名の"勇者方"どうかこの世界をお救いください」











〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


説明すると


この世界は人族、亜人族、魔族の三つの種族がいて、それぞれ仲が悪いらしい


人族は国が5個と小さな国々があり現在この国、王国と帝国が冷戦中だそうだ


そして最近ラプラスの悪魔のスキルが待っている予言者が《近年中に歴史上類を見ない程の強さの魔王が誕生する》っと予言したらしい



魔王が誕生するかのごとく魔物のレベルが桁違いに高くなっているらしい


今までの魔物の最大のレベルが100だったがここ数年魔物のレベルが500というのを何回もみたらしく、しかも王国の先の森の中には強力な魔物がいるとのこと


まぁつまり読んだ理由は魔王を倒してこの世界を守ってくれみたいな感じです





「ふざけないで下さい! 結局、この子達に戦争させようってことでしょ! そんなの許しません!今すぐ私達を早く帰して下さい!!きっと、ご家族も心配しているはずです!あなた達のしていることは立派な誘拐ですよ!」


「残念ですが現状では変えることができません」

「どういう事ですか!!呼べたのなら帰れるでしょう!!」

「今まで勇者の中に時空間魔法を持っている方が元の世界に帰っているようです。ステータスと念じて見てください」


「「「「「ステータス」」」」」



伊月 銀 15歳 男 Lv.1

職業:破壊と創造

体力:8000

魔力:45000

筋力値:6000

敏捷:10000

耐性:7000

魔力耐:5000

運:200

スキル:言語理解、鑑定、生成魔法、創造魔法、破滅魔法、極ステータス強奪、完全記憶、5感強化、並列思考、瞬考、法則無視魔法、威圧『+覇圧』、リミッター『1,2,3,4,5,6,7,8,9,10』


え、なにこれ...普通じゃないよね。。リミッターをかけた状態で合計81000とかチートすぎだろ




「この世界の住人がLv.50ですとステータスの合計が2400、Lv.75になると合計が6000位になります。この世界の最高はLv.350ですがその人は寿命でおなくなりになりました」


おうふ...つまり俺はまあLv.800ちょいスタートって所かな?...世界最高のLv.普通に越してるよ。。




「お、俺Lv.50のステータススタートか強ぇぇぇ!!」

「わ、私はLv.50スタートよ!!」

「俺はだいたい60くらいだぜ!!」

「ずりーなお前俺のステータスと交換しやがれ!!」

「へへ〜やだね」



「なぁ銀お前は何Lv.スタート?」

「やめた方がいいと思うがいいとおもうが?」

「だったら尚更聞いてやるよ!!」

「はぁーとりあえず口頭で言うのは見せてやるよ」

「サンキュー!!」

「ほい」


半透明なステータスを轟に見せた


「......は?」

「意味わかったか?」

「いやいやいやいや流石にこれはないだろ」

「現実を見ろ」

「はぁぁぁ!?嘘だろおい!!」

「ちなみにリミッターをかけてるから実際はもっと上なんだがな」

「おい!!お前このステータスおかしいだろ!!」

「轟くんどうしたんだい?」

「こ、光山か!!実はよぎんのステータスが合計《ドン!!》っいってぇなおい!!」

「お前が勝手に人に教えるのが悪い俺は教えてもいいとは一言も言っていない」

「別にいいじゃないか伊月君、僕もクラスメイトなんだから」

「光山に見して何になる?俺の立場が悪化するだけだろ?」

「なぜそう言い切れるのかな?」

「信用してないからそれだけだ」

「......」

「ぎ、銀お前それは」

「轟ひとつ言っておくぞ?誰かに話したことがバレたら本気でお前ぶん殴るからな?」

「いやーそれは勘弁っすわ」

「じゃあ言うな」

「ラジャ!」

「結局僕には見せてくれないのか?」

「いつか分かる」






〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




「と、話は終わりです何か質問はありますか?」

「ない」

「ないです」

「ないな」


「そうですかでは3時間後にまたここに集まってください。皆様で今後どうするかについて話し合いの場所をもうけて起きますので」


「「「分かりました」」」

「あと伊月さんは残ってください」

「なんでだ?普通、俺に用なんてないだろう」

「き、貴様!!女王に何たる無礼を!!」

「うるせぇぞ?その口閉じねぇとお前の腕再起不能にしてやるぞ」


と言った瞬間その騎士だけに向かって濃密な殺気が放たれ気絶した


「一体何をしたんですか?」

「と言われても。。。何もしてませんよね?」

「そうですか、でも残っていただきます」

「へいへい了解です、轟お前も残れ!!」

「なんでだよ!?だったら貸し1な!!」

「だったら俺は貸し3な?」

「何でだよ!!」

「中間と期末テストを徹夜で教えて赤点回避さして上げて夏休みの課題を見せてやったの俺だろ? 」

「ぐぬぬぬぬ...この話はなしだ!!」

「もうちょっと頭使えよアホ」








〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「単刀直入に言いますあなたは何者ですか?」

「いきなりだな」

「女王様どういう事ですか?」

「普通に呼んで貰って大丈夫ですよ」

「「んじゃリリーで」」

「り、リリーですか!?」

「あれダメだった?」

「嫌ならかえるけど」

「い、いえそういう訳ではないのですがそうやって呼ばれたのが初めてですので...っと話がそれましたねあなたは何者ですか?」

「俺にも教えてくれよ」

「...悪いがそれは答えることが出来ない」

「理由を聞いても?」

「...それを知ったらお前らは殺されるからだ」

「どういう事だ(ですか)?」

「そのままの意味だそれを知ったらお前らは殺される」

「...分かりました。。その目からして嘘ではないでしょう」

「まぁ銀が嘘つくことなんて全く無いからな...それを知ったら殺されるのなら辞めておく」

「悪いな二人とも」

「いいや(いえいえ)大丈夫だ(です)」

「そうかい、なら良かった」

「では要件は以上です3時間後にまたここに来てください」

「「了解」」

「あ、そうだ、リリー」

「何でしょうか?」

「この城に工房ってある使っていい??」

「いいですよもう誰も使ってませんので、一番下の階にありますよ」

「了解!!」

「何をする気ですか?」

「ちょいと武器を作りにかな」

「イヤな予感しかしないのですが。。」

「大丈夫だリリー俺もだ」

「アハハハ大丈夫大丈夫核兵器は作りはしないよ」

「つまり作ろうと思えば作れるんだな?」

「そゆこと」

「自重してくれよ?」

「じゃあお前も来いこれは強制だ」

「おい、ちょ!?待てってえり引っ張るな!! 」

「んじゃリリーまた三時間後な〜」

「あ、はい」

「創造魔法起動、工房室へワープ」

「...あなたは一体何者なんですか。。」



〜〜〜〜〜〜〜〜

「なぁ銀質問していいか?」

「ん、なんだ?」

「どうやってあの部屋からここに来たんだよ!?」


仕方が無いことだろう、普通なら階段を下って一番下の階に行かなきゃいけないのに一瞬で工房室に付いたのだから


「まあええやん気にすんな」

「なんかもう呆れるわ」


「んで銀、何を作る気だ?」

「片手直剣と刀を2振りずつ作るか」

「お前に鍛冶スキルなんてあったっけ?」

「まあ見とけってとりあえずどんな武器が欲しい?」

「そうだなダガーかな俺重いのとかあまり好きじゃないから」

「どんな色がいい?」

「綺麗に光が反射するやつがいいな」

「んじゃあ」

《生成魔法起動、純鉄、鋼、黒曜石》

《創造魔法起動、ダガーを作成》


「ほい出来たぞ?」

「何をしたんだ?」

「俺のスキル生成魔法と創造魔法を使ってそのダガーを作ったそれだけだ」

「もう驚かないわ...」

「とりあえずこんなのでどうだ?」

「すげーなこれ鏡みたいだな」

《鑑定》

ダガー

切れ味Lv.6/10

純度の高い鉄と、鋼、黒曜石で作成そこら辺の武器とは違い一般的な剣と比べてかなり丈夫であり切れ味も良い

スキル:なし

作成者:伊月 銀


「だとさ」

「へぇスゲー便利だなそのスキル」

「まぁそうだなんじゃ次は俺の武器だな」

《生成魔法起動、オリハルコン、ヒイロイカネ、ロンズデーライト》

《創造魔法起動、オリハルコン、ヒイロイカネ、ロンズデーライト、合成、刀作成》


「おー結構綺麗に出来たな」

「なんかすごい鉱石出てきたと思うんだけどきのうせいか?」

「まあそれは置いといて」

《鑑定》

神刀 遥音

切れ味Lv.10/10

この刀に斬れないものはないありとあらゆる物を斬ることができ刃こぼれ1つしない神の武器

この刀を作ることをできるのは最も神に近い存在でないと不可能、作成者のみが使用可能

スキル:人化、斬飛、瞬斬 合体(ブレイブ)

作成者 伊月銀


「んーとりあえず凄いのがつくれた」

「このダガーと比べてどのくらい違う?」

「ざっと考えて5倍以上」

「なんてもん作ってんだよ」

「まああと三本作る予定」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「神刀 遥音、秘剣 七色、絶剣 耀、神聖魔刀麒麟...うんやりすぎたな」

「名前が厨二病過ぎないか」

「仕方が無いことだろう、そうなったんだから」


秘剣 七色は名前の通り、剣が七色で光を反射すると虹たいな光ができる


絶剣 耀は真っ黒だがとても綺麗でつい見惚れてしまいそうな程の綺麗さ


神聖魔刀 麒麟は金と黒の色も放っている。麒麟を見ていると神秘的な何が感じるほど綺麗


神剣 遥音は色は白だが光加減によっては赤にも見えるし青にも見える


4本の剣は全部スキルが一緒である


「なんかすごくね?」

「自重してくれと言ったが?」

「したつもりなんだけど...」

「アホめ」

「面目ない」

「はぁー」

「とりあえず少し時間があるからいろいろと弄るか」

「まだなにかする気かよ!!」

「いや、服とか作るだけだよ?」

「ならいいが」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「へーけっこういいじゃん」

「まあ全身黒ずくめだけどいいか?」


腰には麒麟と遥音、背中には七色と耀


服装は寒さと厚さに強いコートに暑さと寒さにズボンそして全身黒ずくめである


「所でなんでお前の目オッドアイになってんだ?」

「目に遠視、夜目、千里眼両目に付属したらこうなった」

「おい!!マジで言ってんのか!!両目に魔法付属したって本当なのか!?」

「ん?そうだけも、だって一々スキル発動するくらいならいつでも見れるようにしたいし」

「お前アホか?」

「用意周到と言ってくれんじゃそろそろ行くぞ」

「お、おう」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「皆さん本気で言っているのですか!?」

「はい、先生、僕は今すぐに帰れないのなら僕はこの世界の人達を守りたいです」キリッ


彼は光山 輝琉、ステータスを見してくれって言ってたヤツだ

成績優秀、運動神経抜群、イケメンでみんなをまとめるのが上手いまさに完璧超人である、ちなみに175cmくらい

あとちくいちキリッとしなくていいから...


「輝琉がそうするなら俺もそうするぜ」


彼は坂内 陸斗、成績はいいが優秀という訳では無い、運動神経がよく、顔立ちもいい身長は180cm、剣道部副部長


「まあ二人がそういうなら私も必然的にそうしなきゃ行けないわよね?」


彼女の名前は 相澤 雫成績優秀運動神経は女子の中でもずば抜けていい顔立ちもよく幼なじみの2人のまとめ役みたいな存在である


おかん?うん、あってるね


「みんながそうするなら私もそうする」


彼女の名前は 新名 詩織 成績優秀で学校の中で一番可愛いと評判の彼女時々おっちょこちょいなところが特に人気らしい


そしてこの4人組の人たちに付いていくのがクラスメイトたちだ


「んじゃ俺もそうするか」

「そうね、ここ他人任せってのもあれだしね」

「まあそうだよな」

「ここで逃げたら男じゃないよな」




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜












「もう何を言っても無駄ですか...」

「ごめんなさい、なーちゃんでも今帰れないなら今ここの世界で僕は助けたいと思います」

「そうですか...でしたら皆さん1つ約束してください」

「「「「「はい」」」」」

「誰ひとりかけないで生きて帰ってくることですいいですね?」

「「「「「「はい(おう)!!」」」」」」



「んでみんなやると言っているけどそこでじっと座ってるあなたはどうするの」


とクラス委員長の名式が言う


「ギャハハ!!こんな腰抜けが参加するわけないだろ!!これじゃぁお前の家族は報われないなぁ!!しかも人を殺した息子なんてぁ!!アハハハ!!」


ブチッ!!


コイツは刈谷 啓太髪の毛金髪にしてピアスして自分はカッコイイヤンキーだと思ってるなりヤンだ



「おい!!銀にそれ以上言うな」

「...大丈夫だよ、」

「で、でもよ!!」

「黙れ」


意外とかなり低い声がでた


「っ!?」

「ああ、そうだな人殺しをした、確かにそうだな、認めてやるよ確かに人を殺したさ何百人も」


ザワザワ





「はっ!そうだと思ったよこの人殺しが!!」

「でもな?俺を侮辱するならまだいいだけどな俺の父さんや母さん、姉さんを侮辱するのは...」

「あ?何だってんだよこの人殺しが!!」


《神器礼装》


神器礼装を唱えた瞬間銀の服は全身黒ずくめになり背中には秘剣 七色、絶剣 耀が出現し腰に、神刀 遥音、神聖魔刀 麒麟が出現した


そして


【今すぐここでお前を殺すぞ?】


といった瞬間俺は威圧の上位覇圧数パーセントの力を使い部屋に絶対零度のごとく寒くなり上から重力が何倍にも重くなった風にみんなを錯覚した


「言っておくがそれ以上俺の家族をバカにするようだったら俺はたとえ神でも殺す」


「......」ゴクッ

「それが嫌なら2度と俺の家族を侮辱するな」


と言って俺は覇圧を解いた...これで終わればいいのだが...


「ちょ、調子乗ってんじゃねぇぞ!!伊月ィィ!!」


解除した途端刈谷がまた調子に乗り始めた


「そうか。。死にたいならそうしてやるよ」

「だ、ダメだ!!銀!!」

「伊月君やめなさい!!」

「伊月くんだめぇ!!」


轟と先生なら分かるがなんで新名がなんで言う?


「じゃあな刈谷...死ね」


《斬飛》


と刀を降った瞬間突風がおき刈谷は右の壁に吹き飛びさっきまで刈谷が立っていた後ろの壁全部は粉々に微塵もなく消え去った


「あのさ、流石に俺、クラスメイトは殺さないよ?そんなに俺信用ないの?」

「だってお前本気で殺そうとしたろ!!」

「何言ってんだ?」

「い、伊月君!!一体何をしてるんですか!!」

「は、はぁ〜」


え、え〜そんなに俺信用ないのかよ。。


「一体何をしてるのですかと言われても剣を振っただけですよ?」

「でしたら何で壁が吹き飛ぶんですか!!」

「力加減間違えました」

「ちゃんと反省しなさい!!」

「その前に刈谷のびてるよ?」

「か、刈谷無事。。怪我をしてをいない!!」

「そりゃ手加減をしたから」

「そ、そうなんですか」


「まあとりあえず刈谷のせいで時間食ったが話を戻そう」



((((((お前のせいだよ!!))))))

みんなの意見が一致した


「参加するかしないかについてだが参加はしようだけどお前らとは一緒に行動はしない」

「なぜ僕達と一緒に行動しないのかな?一人の方が危険じゃないのかな?」


まあそれはそうだろういきなり何も知らないところにきてひとりで生活しろなんて無理な話だ


「んじゃこの際はっきり言わせてもらう」

「お、おい銀!!」


轟が焦るのも分からなくもないがこれだけは言わさせてもらう


「お前らと仲良しでノロノロと行動したくはない」

「お、お前調子のってんじゃねぇよ!」

「アンタひとりで何が出来るって言うのよ!!」

「刈谷を倒したからって調子に乗ってるんじゃないよ!!」


俺が言った発言に対してクラスの奴らは切れた


「すまない少し訂正しようお前らと俺のステータスの次元が違いすぎるからだ。」

「君は何を言っているんだ?僕はLv.75のステータスを持っているんだよ?君は僕に勝てると思っているのか?」

「そうよあんた1人なんてどうせすぐ死んじゃうんだから」

「みんな待って!!」


と新名はみんなに大声で言った


「ねえ、伊月君次元が違いすぎるって言ったけどどういう事ですか?」

「その名の通りだお前らのステータスと俺のステータスは次元が違いすぎるってことだ」

「それは本当ですか?」

「ああ、本当だ、なぁ光山お前のステータスの合計はなんだ?」

「そ、そんなの合計6000に決まっているだろ!!」

「ああ、そうだなLv.75のステータスだったらそうだよな」

「でしたら伊月君はどのくらいなのですか?」

「恐らくLv.800以上合計ステータスは81000だ」

「伊月、先生に見してもらってもいいですか」

「私もお願いします」

「ん?ああいいぞ先生と新名なら、ほい」

「どうやら本当ですね...」

「...ソウデスネ」


ありゃりゃー先生、新名


「遠視を使って迷宮にいた魔物を見たけど今の俺じゃアソコにいる迷宮のモンスターが何体か来たら倒せないと思うそれほど強いと思った」

「そ、そうなんですか?」

「ああ、だいたいあそこの魔物はだいたい30000だLv.250くらいだったつまり今回の魔王は俺でも勝てないクラスの強さってことだ」

「そ、それは本当ですか!!」


っとリリーが吠えた


「あくまでも推測の話だでも可能性は多いにあるだろう」

「そ、そうなんですか...」

「なぁリリー魔王ってのは話が通じるヤツとかが入るか?」

「え、ええいますよ魔王アドモスと王国は決して戦争はしないという約束をしましたので」

「だったらその魔王にも話が通用したら?」

「そういう事ですか!!」

「どういう事ですか?女王様」

「光山様でしたか、恐らくですが伊月さんは新しく生まれる魔王と話してくるって事です」

「な!?そんなのはダメだ!!危険すぎる!!」

「じゃあ聞くが誰がその魔王を倒せる可能性がある?」

「そ、それは...」

「それは伊月君ですね?」

「ああ、そうだ、恐らく魔王のレベルは人外レベルだ、だったら転移された中で人外並に強いヤツを出せばいいつまり目には目を人外には人外を...だ」

「で、ですが!!それは危険すぎます!!」

「だったら先生、実力を証明すればいいか?」

「そういう問題ではありません!!子供ひとりでそんな事をするのが危ないんです!!」

「ああ、そうか。。だったら俺は高校をやめるそうすれば俺は立派な大人だそれで問題はないか?」

「そ!?それは。。。」

「確かに先生からしたら俺は子供だでも、世間からしたら大人だ、だから分かってくれ」

「それでもダメです!!」

「はぁーじゃあ仕方が無いゲームをしよう」

「ゲームですか?」

「ああ38対1だそれで文句はないだろう」

「なぁ伊月それは本当に言ってんのか?」

「長島か、ああ逃げ切れるよ」

「上等だやってやろうじゃねぇか」

「アハハハ!!おもしれぇ!!やってやるよ!!」

「そうだな!!ぜってぇ捕まえてやるよ!!」

「そうですね、生徒の暴走は先生が止めなければなりませんね元陸上部の実力見せてあげます」

「「「「「「「なーちゃ元陸上部なの!?」」」」」」」

「何ですか!?その反応は!!」

「「「「「「だって身長小さいし」」」」」」

「う!?確かにそうですが人は見かけによらないんですぅ!!」





〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜





「とりあえず早くやろ?」

「そ、そうですねではどこでしましょうか」

「でしたら王宮の中にしましょう」

「いいのかリリー?」

「大丈夫ですよ私もちょっとカチンと来たので」

「アハハハ!!リリー怖いね〜特にすることがハンデ大ありじゃん」

「余裕って言ってましたよね?」

「ああ余裕だね」

「そうですかでしたら捕まえる人たちはこの王宮にいる全員にしましょうか!!」

「え、マジで?」

「別に大丈夫ですよね?この位の人数でも?」

「アハハハ!!いい性格してるね!!もちろん余裕だ!!」

「そうですか!!でしたら変更してこの国全員にしましょう!!」

「え?...マジで?」

「はい!!」

「いやーその笑顔は可愛いけど言ってること鬼だよね?この鬼畜!!」

「えへへ嬉しいです」

「まあ褒めてるけど貶してるからね?」

「とりあえずいつ始めましょうか」

「じゃあ明日の午前中9時にしよっか報酬は何にする」

「そうですね...報酬は金貨10にしましょうか」

「んじゃそれで決まりだな?」

「そうですね、覚悟してくださいね?私には千里眼があるのでどこに隠れても分かりますからね?」

「お!!ちょーハードゲームじゃ!?でもおもしれじゃねぇの受けて立つぜ!!」

「はい!!」


「きのうせいか?女王様と伊月めっちゃ仲良くね?」

「ま、まさか一目惚れ?」

「「「「「一目惚れ!?」」」」」

「確かに有り得るな伊月、顔立ちいいし」

「それじゃあもう付き合ってるの!?」

「(まだ)付き合ってるわけねぇわ(ないです)!!」


ん?リリーまだって言ったか?


「女王様...自爆」

「リリウス様...」

「...正大な自爆、ビックリ」


「...あぁぁぁぁぁぁ!/////」

「おいマジかよ...」

「良かったなぁ!!銀!!」

「伊月ズリーぞ!!」

「ぜってぇ捕まえてやるぞ!!」

「「「「「おう!!」」」」」

「とりあえず轟...後でぶちのめす!」

「え、ちょ!?なんで!!お前のシャレにならん!!」

「んでどうするの女王様?」

「ソ、それはその。。。/////」

「いっちゃいなよ」

「は、はィィ〜」

「伊月君のバカ。。」ボソッ

「ん?新名なんか言ったか?」

「何でもない!!」

「そ、それならいいけどなんで怒ってるんだ?」

「ふんっ!!」

「銀...お前ってやつは」



「伊月さん、わ、わ、私と、け、けけけ、結婚してください!!」


「「「「...」」」」


「えっと。。。リリー?」

「はい。。。」

「そうだな。。だけど悪いんだけど今は無理だ」

「「「「は?」」」」

「な、何言ってるんだ銀?」

「そのままの意味だよ俺はあってすぐに付き合う事は出来ないってことだ」


「「「「「「「...えー!!」」」」」」」


ちょ、何?


「え?伊月ふったのか?」

「ああ、振った」

「正気か?」

「正気かと言われたら狂気だな」

「伊月君理由を聞いてもいいですか?」

「あ?ああ新名か、理由か...一目惚れって言うのはあった瞬間にその人の事を好きになるってことだつまり相手の事は全く知らないということ、だから俺は振ったそれだけだ」

「「「「「「この鬼畜野郎!!」」」」」」

「は?なんで事実だろ」

「そ、そうですよね。。。」

「あ、1つ言っておくと諦めないで頑張るやつが好みだそ」

「「そ、そうなんですか!?」」

「お、おうそうだけどなんで新名まで」

「...何でもないです」

「ん?どうしたんだ?」

「銀...お前ってやつは。。」

「伊月君流石にそれは...」

「なんだよ轟と先生なんか俺の事を見て呆れてねか?」

「詩織頑張りなさい」

「雫ちゃん...うん」




「あーそうだなだったら勇者組が俺の事を捕まえたらお前らの頼みごとひとつ聞いてやるよその代わり俺が勝ったら俺の頼みごと聞いてもらうさてどうする?乗るか反るか?どっちだ」


まぁ普通に考えて全員乗るな


「「「「「「「乗ったぁぁぁぁ!!」」」」」」」

「お、おうそうか。。頑張れ、あひとつ言っておくが俺を捕まえたら人だけな」

「「「「「「上等だゴラァぁぁ!!」」」」」」





「先生、二宮ありがとな話空してくれてありがとな」

「いえいえあれ以上雰囲気が悪くなっては行けませんから.先生として当然のことをしただけです」

「そう言ってもらうと助かります」

「貸し1ね?」

「......了解」

「良かったですね新名さん!」

「はい!!」

「なんで二人共喜んでるんだ?」










「んじゃ今からやるかヨーイドン」

「え、そんな明日だって!!しかもいま夜ですよ!!」

「善は急げだ!!ちなみに殺す気で来い!!俺を楽しませろ!!」

「「「「「「全員伊月を捕まえろ!!」」」」」」


あ、やばい捕まるかも。。


《ワープ!!》


なんてね捕まるわけないじゃん

どうでしたか?銀の性格は気まぐれにしてみました

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ