プロローグ
基本的セリフしか入れない予定なのでよろしくお願いします
グダグダですが。。
いつか厨二病キャラっぽくなるからよろしくです
「「「銀(君)逃げろ(て)...」」」
「そんなの無理に決まってるだろ!!」
「ごめんね私たちもうダメみたい...だから逃げて...」
「スマンな銀...」
「大丈夫だよ、銀ならこれから先の壁も乗り越えることが出..来。る.よ..」
「おい、嘘だろ?ねぇさん!!母さん!!父さん!!返事しろよ!!」
「次はお前だ。伊月 銀」
「なぜ、なぜみんなをを殺した...」
「お前のいやお前が。。。の子供だからだ」
「お前ら。。絶対に殺す!!」
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「はっ!」
「ああ、またか...」
俺は伊月 銀
光神高校1年生
身長:175cm、顔:平均ぐらい?、親が死んだ時に母さんの従姉妹の妹さんに引き取られた。
今日は夏休み明け初日の始業式。この高校は勉強または部活の実績があれば学校に行かなくてもいい、という校則があるが始業式厳則出席しなければならない...出来ればいきたくないけど
「いってきまーす」
「行ってらっしゃい」
「銀待ってよ!!一緒にいこーよ!!」
「いやいやいや、お前学校逆じゃん!!」
「いや〜、その時間が。。。」
7:50分...あーうん遅刻だね
「駅まで飛ばして送って欲しいと」
「お願いします...」
「30秒でしたくしろ!!」
「ラジャ!!」
この子は伊月 凪
義妹だかなりおっちょこちょい
毎度のごとく俺を使いやがって全く。。。
「あ〜暑い。。早くバイトしたい。。。」
「お!?銀!!久しぶりだな!」
「あ?ああ、何だ轟か」
コイツは神田 轟、叔母さんに引き取られた時に一番最初に友達になった奴で、とにかく運動馬鹿である大事なことだからもう1度とても運動馬鹿
「なんだその顔は?なんか不満か?」
「あーイヤそういう訳じゃなくて始業式行くならバイトがしたいなって」
「そういや、銀のテストの期末全部満点だったもんなお前の頭どうなってんだ?」
「大学の講義を受けなくてもテストで充分高得点取れるくらいの頭だな」
「流石だな...まあそのお陰で俺赤点回避してるしまあ感謝だな」
「気にするな」
「ところでお前どこでバイトしてんの?」
「土木系統かな」
「月何万?」
「大体20万くらいかな」
「稼ぎすぎ...」
「高校卒業したら一人暮らしするから貯金とかないとな。。」
「んで貯金の額は?
「中学校からそこの会社の手伝いという建前でバイトしてたら。。まあ100万行くかいかないかくらいかな?」
「お前。。しかもテニス部入ってたよな?」
「ああ、そうだな全中1位。相手が弱すぎて眠かったな...」
「よ!!相変わらずの化け物!!」
「化け物も存外悪くないがな」
「認めちゃうんかい!?」
「アハハハ!!事実だから仕方が無い!!」
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「であるからしてーーーーーーーーーーーー」
なげぇ。。。早く終われよ教頭先生...
「終わったぁぁぁぁぁ...」
「銀、この後あそ」
「おーい轟!!今日どっかに遊びにいこーぜ!!」
「え、でも」
「あー悪い俺今日出かけるとこあるから」
「ソ、そうか分かった」
「おう」
「何なのアイツ。。轟君と仲良くして...」ヒソヒソ
「学校にろくに来ないやつが来てんじゃねぇよ」ヒソヒソ
「つかあいつ誰?」ヒソヒソ
「ほら何年か前に人身売買の組織が潰れたって知ってるか?」ヒソヒソ
「ああ、確か家族3人が死んで一番下の子が生きたっていう...まさか」ヒソヒソ
「そう、あいつが生き残り。。そして裏の話によるとあいつが組織およそ100人を殺したらしい」ヒソヒソ
「ま、まじで?」ヒソヒソ
「ネットの情報だから分からないが恐らくは」ヒソヒソ
「はぁ〜」
なんでその事まで言ってるんだよ。。
「みんなー席についてー」
「「「「「「「はーい」」」」」」」
「というわけで夏休み明けはすぐは辛いかも知れないけど頑張って起きてね?」
「四月ごろのなーちゃんじゃなくて大丈夫でーす」
「むしろなっちゃんの方がしんぱいでーす」
「ねぇ?先生!!」
「前は前、今は今です!!あとちゃんと先生って言いなさい!!」
「「「「「「はーい」」」」」」
先生の名前は三枝 奈那 担当は社会生徒からはなーちゃん、なっちゃんと呼ばれている
「それじゃあ紙を配るから後ろにまわし キァア!!」
「な、なんだ!!」
「うぉ!!なんだ眩しい!!」
「足元がと黒板が光ってるぞ」
なんだあの円形の中に書かれた文字?
「ま、また眩しくなったぞ!!」
「な、何が起ってるの!!」
「こ、怖いよ!!」
光が辺に充満した途端みんなは意識を途切れた
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「ん?なんだココ?」
「神界じゃよ」
誰だこのおっさん
「おい!!オッサンとは失礼な!!」
「アンタ心が読めるのか?」
「そりゃかみだからのぉう」
「んで、その神さんがなんかようか?」
「ちょっと刺々しいがまあいいだろう。。。実はなお主らのクラスは異世界に転移してしまった」
「あ〜まあだいたい想像してた」
「ほほうそれは話が早くて助かるのぅ」
そりゃそうだろ恐らく転移系魔法陣だろ?勇者召喚ってやつか?
「そこまで知っておるのか...」
「まあそれなりには予想が付くからな、俺だけ読んだ理由はなんだ?」
「ああ、それなんじゃが、お主の能力は異常という事は自覚してるか?」
「ああ、自覚はしてるよ。。」
「そうか。。実はお主の能力が強力すぎて色々と問題なのじゃ」
「成程ね」
「お主はこのままだと転移ができずに空間の狭間に言ってしまうのじゃ」
「マジか...そこまで強力なのかそれは自覚してなかった」
「だからお主の力を抑えようと思うんじゃがいいかの?」
「ああ、ありがとう爺さん」
「あちらの世界は剣と魔法の世界なのじゃ」
「へぇ」
「お主の力を抑えたらスキル欄にリミッター解除というスキルが表示されるはずじゃ.....10表示されたぞ。。」
「どのくらいの強いんだ?」
「1つで勇者より強くなる二つ目で勇者5人くらいじゃな五つで私に勝てるぞ?」
「オッサンそんなに強いのか?」
「そりゃ神じゃからな」
「なんで神で納得しちゃうかね〜おれ?」
「1つ言っておくがリミッターをいきなり何個も解除すると体に負荷がかかって最悪死に至るから気をつけるように」
「あ、了解」
「あ、そろそろ時間かの?」
「あーマジか了解」
「何か欲しいのはあるか?」
「いいのか?」
「まぁ神からの贈り物ということで」
「んじゃ全生成魔法あるか?」
「どういう魔法じゃ?」
「スキルを作ったり武器を作ったりする魔法だ俺達がいた世界には色々と強力な武器があるんでね、まあほかにも使い方あるけどな」
「なるほど、そういう事か。。了解した」
「ありがとなオッサン」
「いいんじゃよ」
「んじゃそろそろみたいだな」
「そうじゃな」
「神界に来るかも知んないから他の神にも伝えといて?」
「了解した」
「ありがとなんじゃそろそろいくわ」
「頑張るんじゃぞ?」
「ああ、ありがとな父さん」
「やはりバレてたか」
「そりゃそーだ」
「あっちの世界には姿がそのままの優が入るから見つけるんだぞ?」
「優姉がいんのか!!」
「もう時間だな頑張れよ」
「おうじゃあな」
そうして俺は意識を手放した...
次回からは若干無双するかもしれません