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詩:言霊

作者: 虹音

人が放つ言葉に

疑問を抱いた時

現実とのハザマに人は迷い苦しむ

それが親しい深い関係の人ほどに…


「頑張って」

が時には重荷になる場合がある。

だがかけて元気を導きだすのもまた事実

「大丈夫だよ」

かけて何らかわりがないかもしれない

だが、安心を与える事のできる言葉


君にかけてくれる言葉の全ての中で

大切な人の言葉は 何故心に響くのか…よい言葉もつらい言葉も…

そしていつまでも

その言葉だけが

心に残ってしまうのだろう…


言葉にはね

言霊といって

言葉自体に魂が入るものなんだよ


心からでるもの

君にとって大切な人からでる言霊は

君を思ってでているんだ

だから

暖かな言葉はあったかく

冷たい言葉は何故と涙がでるほどに

愛の言葉は心の奥まで流れてはいりこんでくるだろ?


強がりな言葉は形を変え

嘘をついた言葉はゆかんだ音のように

素直じゃない時の言葉はどこかぎこちなく届くのさ


でもね

受け止める君が

言葉をそして相手を信じてあげないと


君の大事だった人は君思いの精一杯の言葉だったんだ


自分の残りの魂全て君にあげたいくらい生きててほしいあなたに だからいった数々の言葉だったのではないかな…


僕はかける言葉に魂は入れる

相手が少しでも元気になるようにと

事がよくなるようにと願いながら…

僕が生きてる限り

言霊を届けたい

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