表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

どんぐり

作者: せおぽん
掲載日:2026/01/30

蜂蜜コーラと、柿ゼリーに、どんぐりパン。


「レジ袋はご利用なさいますか?」


「大丈夫です。いりません」


「はい。ありがとうございまーす。ご会計、合計542どんぐりでーす。」


「どんぐりペイで」


「はーい」


ピッ。


最近のコンビニは、現どんぐり払いが減ったと思う。どんぐりはかさばるからな。ITに疎いお年寄りは不自由するだろうけど。


どんぐりが通貨になって、大分経つ。皆は、家にどんぐりを植えてる。ずっと昔は、どんぐりは食べ物だったんだって。変なの。苦いのに。


はやく帰ろう。家に帰って丸くなって寝ないと。お腹がすいて思わずコンビニに来ちゃったけど、ちゃんと寝ないと寝坊しちゃうからな。


寝床で、今日もスマホを爪でつんつんとニュースをチェックする。


うわっ。「北熊町に人間出没!」だって。


ええ? あの辺りも人間がいるんだ。

あの辺、僕の縄張りなのに。

怖いなあ、熊の僕は恐ろしいよ。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ